FREEexなう。

同志社大学

2012年05月29日

三ヶ月連続大阪イベントの締めくくり、
3月25日(日)、大阪は梅田にて行われた公開勉強会のレポートです。

会場はアクト・スリーホール(スタッフの方たちが大変親切!)
01

このイベントは公開の編集会議です。
これまでのFREEexという組織の中身の説明を中心とした内容から、
具体的な活動を見ていただくものとなりました。

取り上げた書籍は貨幣経済から評価経済社会への転換期における、
就職&仕事本。

同志社大学での講演
「僕たちは生涯就職しないかもしれない」の内容を元にしたものです。
・このままでは書籍に出来ない。
・タイトルが長すぎる。
・語り口調のままでは読みにくい。
と岡田斗司夫。
そこでどのような本に落とし込んでいくのか、
という形で話は進んでゆきました。

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otakingex at 21:00コメント│ この記事をクリップ!

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2012年03月15日

3月の特集 テーマは「卒業」
3回目の今回は「就職からの卒業」をテーマにお送りします。

またややこしいテーマになりました。卒業したのに就職できない昨今、折角就職したのに卒業ですか……。

今回ご紹介するのが、2011年10月16日に同志社大学で行なわれた講演「私たちは生涯、働かないかもしれない」の映像です。

僕らが就職できないのはなぜか。そんな中どうしたらいいのか。そんな疑問に答えます。
果たして愛されニートとは? 勇者という生き方とは? 
入場無料、700名の教室が満席になりました。前説、休憩をカットした2時間50分。

非常に長いですので、

まずは内容の一部をご紹介。

◆大卒4割が就職できない。もうこうなってくると個人の頑張りのせいではない。就職というシステムが破綻している。頑張れって言ってくれる前の世代の人が体験したことのない世界を生きている。

◆グーグルやアマゾンが無料で素晴らしいサービスを始める。もうこれまでそれを仕事にしてきた人が誰も対抗できない。便利なネットビジネスが誕生するたびに数万人が仕事を失う。ネットワークの発達と仕事がないことは関連している。

◆だったらIT企業に就職すればいい。でもかつて30年あった会社の平均寿命は、現在の日本で7年。アメリカで5年。ベンチャー企業で2年。折角就職しても会社の方がもたない。就職はオワコン。

まだまだ続くよ!

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otaking_ex_staff at 19:31コメント│ この記事をクリップ!

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2011年10月28日