1月22日(日) ニコ生 岡田斗司夫ゼミ のハイライトです。
岡田斗司夫の最新生放送はこちら⇒http://ch.nicovideo.jp/ex
質問文:
岡田さんの『「紙の本はもう終わりかなぁ」とぼんやり思う』のブログを拝見しました。
(http://blog.livedoor.jp/okada_toshio/archives/51532473.html)
紙と電子の割合はともかく、現在の出版書店業界の規模が縮んで行くのは止めようがありません。
それは、ネットにアクセスできない現在の70~80代の紙オンリーユーザーがいなくなった時に、いっきに加速して行くと思います。
書店業務でも家賃交渉の為の短期的な売り上げ増を目指すあまり、話題の本を可能な限り店頭に並べるといった、100%ネット界には勝てない手法で食いつないでいる現状です。
これでは、書店だけの特異性を開発する時間すらなく滅びて行く気がします。
書店員として、個人的には「専門性の高い こじんまりとした本屋がパラパラとあるような未来に落ち着ければいいかな」と思っていますが、岡田さんは未来をどう予測されますか?