12月4日(日) ニコ生 岡田斗司夫ゼミ のハイライトです。
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今回は、“のん”さんを取り巻く芸能界の騒動について話します。
声優の“のん”さんについて、いろんな人がいろんな事を言ってます。
それに関してアニメ関係の人たちがあまり語らないのは、「騒いでも得になる気がしない」というのが、実感なんだよね。
結局、騒ぐ事で誰かの正義感は満足するかもしれない。
でも、その正義感で迷惑をこうむるのは作品だったり、本来は応援したいはずの人だったりするわけでしょ。
「じゃあ、オレの正義感はどうなるんだよ!」とか「やっぱり力の強いヤツの言いなりになるのかよ!」って思うかもしれない。
でもこういう時は、みんなもいい加減、大人になって「今は黙って応援する」で、いいと思うよ。
ひたすら「良い映画だから、みんな見ようよ」と褒める。
誰かを悪者にして騒いでも、少なくとも今の時点では誰も得しないと思うんだよ。
言った人の単純な正義感が満足したり、「アイツはタブーを恐れずに言うヤツだ」って、その人の業界内ポジションが一時的に上がったとしてもね。
それよりは、元々は「この映画は凄い!」って思った事が動機なんだから、もうちょっと静かに心の中で騒ごうよ。
その辺、『この世界の片隅に』は僕には他人事だから、そんな事が言えんるだけどね。
基本的には見ていく感じだよ。
心の中で騒ぎながらも、表面上は落ち着いて見ていこうかなと。
それが大人のアニメの楽しみ方と思っています。
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