DMMラウンジでは、岡田斗司夫の「ここでしか聞けない話」が盛りだくさんです。
原則非公開のため、よそでは言えないナイショ話や、ある人の批評が展開されることも・・・
今日はオフ会参加者より、「参加レポート」をお届けします。
■参加者より質問■
「映画と動画の違いって何ですか?」
■岡田斗司夫の回答■
それはね、自動車とスポーツカーとの違いみたいなもんで。
片方が片方に含まれる関係かな。
まあ、そういう
「国語辞書的な定義」
を聞いてるんではないだろうから、
もっとざっくり言いますけど。
映画っていうのは、
金を取って、暗い部屋に人を閉じ込めて、 見せて
クチコミとかで「おもしろい」といってもらって、広がって。
というビジネスのことを言う。
ビジネスのことを「映画」と言う。
動画っていうのは、そういう目的と違うんだよね。
ひとつの画面を何人かで見るということを考えてない。
どちらかっていうと、ひとりで見て、
長くても数分で終わるようなものを、映像業界では動画という。
だから動画をまとめて編集したら、映画になることもできる。
でも、最初から撮り方がちがう。
映画はスクリーンでかけたら
かなり大きい画面に小さい人物が写る。
その表情が変わるってシーンも作れる。
でも動画の場合はたいていスマホだから、バストショットくらいが限度。
全身ショットの時は、表情変化とかはあまり考えない。
なので、動画の方が撮るのは簡単かな。
あまり照明とか考えなくていいし。
でも映画の場合は長い時間、暗い部屋に人を閉じ込めるから。
実はね、10秒くらい人を退屈させたらダメ。アウト。
だから作り方ちょっと違うな。
映画は人に見せて、金を取るもの。
だから、自分が見たいものを作りたいっていうとハードル高くなる。
つまり、ラーメン屋が
「こういうラーメン作ったら客が来るぞ」
と思って作ったら成功しやすいけど
「こんなラーメンを自分が食べたい」
となったら、コスト考えないから、
商業的な成功がどんどん難しくなっていく。
おまけに
「こんな映像が見たい」
というのは、1発目ではほぼ成功しない。
5回くらい繰り返したら、ちょっと手が届いてきた・・という感じ。
ということは、5回連続で儲けなかったら、チャンスがない。
売れる物を作りましょうw
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