9/13(日)に発売予定の岡田斗司夫の最新著作『頭の回転が速い人の話し方』から、ハイライトをお届けします。
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「なぜ生徒は先生の話を聞かないのか?」---------------------------
【質問】
なぜ生徒は先生の話を聞かないのか?
【回答】
さて、「誰にでも通じる話し方・伝え方」がとくに必要とされる職業といったら何でしょうか?
おそらく、その中の一つが学校の先生だと思います。天才もいれば怪物みたいな不良もいるクラス全員に通じる話し方・伝え方をしなければならないからです。
僕の講演に来てくださる人は、生徒という立場であると同時に、お客さんです。お金を払ってまで聞きに来てくださっているので、すごく熱心に僕の話を聞いてくれます。
ところが、大学、高校、中学という場になると、お金を払っているのは保護者で、本人ではありません。
「お金を払っているから聞かなきゃ損だ」「自分のためになるから聞かなきゃ損だ」とは考えてくれないんです。
自分が生徒や学生だったころを思い出してみてください。心の中で、「聞いてほしいんだろ? 聞いてやろうかな、どうしようかな」と、常に値踏みをする態度でのぞんでいたはずです…
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