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2014年07月18日

【前編】「アニメの制作費を抑えた手塚治虫」

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明日の質問は・・・

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【前編】「アニメの制作費を抑えた手塚治虫」
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です。

【質問】
ブラック企業の問題が叫ばれる中で、アニメの制作費の価格を下げた手塚治虫の判断って、岡田さんはどう思いますか?


 【回答】
  アニメの制作費は安い。どうしようもない。
  手塚治虫があの値段で『鉄腕アトム』を始めなかったら、東映動画が今の3倍あたりの予算でアニメを始めたんじゃないか、と言われてる。そうするとアニメの制作本数は減ってたと思うんだよ。
 
  一時期、日本でアニメの番組数が増えた。そのおかげで方法や多様性がどんどん増えて、演出方法や見せ方が広がったわけだよね。
  1960年代~70年代前半、アメリカも土曜の朝にアニメはやってた。でもディズニーがピクサーで復活するまで、アメリカのアニメは死んだも同然だった。

  それに比べて日本のアニメは、ものすごく多様化して進化した。これは「手塚治虫が価格を下げたからだ」と言えるわけだよね…



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otakingex at 12:00コメント│ この記事をクリップ!
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