FREEexなう。

2015年05月25日

【堀江貴文×岡田斗司夫】Facebookで1,000イイネ!集まったら『みんなのアニメ』制作開始!?

ロケット男(仮)みんなのアニメがついに再始動! みんなの力で新時代のガイナックスを作ろう!
支援者には「声優オーディション参加権」「試写会チケット」「本編のエンドロールにお名前クレジット」「制作支援メンバーミーティングに参加」「オープニング、エンディングの作曲の権利」などの豪華特典を用意(予定)




ついに、みんなで作るアニメ企画「ロケット男(仮)」のHPが公開されました。

みんなで作るアニメ企画「ロケット男(仮)」では、今まで公開されることのなかった堀江貴文考案のストーリーや、支援者への豪華特典案が載っています。

この企画のはじまりとなった「みんなで作るアニメ企画」がはじめて発表されたのは2013年6月13日に行われたニコニコ生放送『堀江貴文×岡田斗司夫「みんなでアニメ作ろう!」』でのこと。

今回は発表当時に岡田斗司夫と堀江貴文が、どんなことを話し合っていたのか振り返ってみましょう。

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堀江:「実は今ロケットを作っているメンバーを紹介してくれたのは、ガイナックスの人たちなんですよ。
    もともと僕はオネアミスの続編をつくりたいなんていう話を……」


岡田:「とりあえず堀江さんは、オネアミスの続編を作りたいという所からこの企画をスタートしたと。
    で、この続編というのは、正味続編でないと嫌なの? それとも続編ぽかったらいいの?」


堀江:「いや、どういう話を作りたいかというと、ロケット開発の、民間ロケット開発っていうものが推進していく世界を作りたいんです」

<中略>

堀江:「宇宙開発ってみんな、国のもんだと思ってるでしょ


岡田:「はい」


堀江:「NASAとか、JAXAみたいなのが作らなきゃいけないと思い込んでるでしょ


岡田:「はい、そうですね」


堀江:「でも、そんなことないわけですよ

<中略>

岡田:「堀江さんが実際にロケット開発とか子供の頃見たときに心が震えるのと同じように、
    多分今日この番組見てる人って、自分もアニメ一緒に作れるかもしれない、
    じゃあアニメ作るんだったら何ができるんだろうと思って見てると思うんですよ」


堀江:「はい」


岡田:「で、僕やっぱその気持ちで一緒にやりたいんですよね。
    彼らと一緒に。で、多分ね、ジブリのアニメとか『エヴァンゲリオン』とか観たときに、
    みんなあの、こんなアニメをいつか自分も作りたいって絶対心が震えてるはずなんですよ」


堀江:「ああ、それはそうでしょう」


岡田:「それはなんか僕らは子供の頃、アポロ計画とかロケットとかスペースシャトルとか見たときに、
   『俺もいつか乗りたい』とか『いつかやりたい』と思ってるんだけど、いつの間にか応援するだけの側になっちゃってる


岡田:「アニメ観たときに、『ああ、こんなアニメ作りたい』って思ったのが、
    いつの間にかアニメの消費者とか、視聴者になってしまった人と一緒に作るという風にしたいんですよね」


堀江:「はいはいはい」


岡田:「ガイナックス作ったときは、若い奴らが集まってアニメを作ったんですけど、今回僕やりたいのはですね。
    これまでアニメを観る側だった人と一緒にアニメを作るっていうですね、
    なんかこう、みんなで打ち上げを体験したいという気持ちがあるんですよ」


堀江:「はいはいはい」


岡田:「そういう風な作り方だったらすごく燃えるなあと思って。お話を受けたと」


堀江:「うちのロケットのチーム、まさに『みんなのロケット』みたいになってますよ」


岡田:「なるほど」


堀江:「『みんなのロケット』みたいになってるから、コアメンバーはフルタイムで、給料払ってやってますけど、周りのスタッフはみんな手弁当できてて……」


岡田:「このアニメの作り方もそういう風にしたいじゃないですか」


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『いつかやりたい』という力を使って、アニメを作るというのが、『みんなのアニメ』のコンセプトのひとつです。

しかし、多くの参加者が『みんなのアニメを作りたい』を思っていたのに、いつの間にか環境が整うのを待っているだけになっていました。

しかし、そんな中、FREEexでも若手メンバーの高橋亮太がプロデューサーを名乗り出ました。
Facebookで1,000イイネ!が集まったら、本格的に制作開始です。
打ち上げの秒読みは、すでにはじまりました。
みなさん「イイネ!」のご協力をお願いします。

ライター 佐藤家清






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