明日の質問は・・・
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【後編】「岡田斗司夫流プレゼン」---------------------------
です。
【質問】
プレゼンテーションにおいて「嫌いなものを好きになってもらうよりも、無関心なものを好きになってもらう方が難しい」とよく言われていますが、無関心なものを好きになってもらうためには、どのようなプレゼンをするのが効果的なのでしょうか?
岡田斗司夫流のプレゼン技術などがあれば、ぜひ教えていただきたいです。
【回答】
リクルートの香山さんがやったプレゼン方式は、誰でもできるところがすごいと思ったんです。
どんなプレゼンやったのか。当時はようやっとサイトとかが出だして、インターネットのホームページとか、みんなが言い出した頃なんですね。その頃の香山さんが、やらなければいけなかったことは何か。リクルート時代ですから、偉い人に役員プレゼンをしなればならなかったんです。
香山さんが、まだ下っ端のぺーぺーのときです。役員プレゼンなので、取締役とか20人くらい並んでいる。リクルートの取締役だから、「我こそは日本で1番頭のいい男でござい!」というおっさんが、本当に20人くらいいると思ってくれたらいいんですね。
そいつらは、頭は回る、いい大学は出てる、金はうなるように持ってる、ということで、若手の新入社員とか、ペーぺーの企画の奴が何を言っても、文句つけることしか考えてないんですよ。企画なんかもロクに見てもらえない…
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