FREEexなう。

2014年12月30日

【アフターレポート】岡田斗司夫メソッド勉強会、「スマートノート(初中級編)」と「評価経済社会 ※2015年1月3日(土)にも急遽開催

コピー22014年12月23日(火祝)に東京で開催された
岡田斗司夫メソッド勉強会のアフターレポートです。
プログラムは、「スマートノート(初中級編)」「評価経済社会」

なお、お正月、2015年1月3日(土)にも岡田メソッド勉強会が開催されます。
 ⇒お申込みはコチラ 



前半の「スマートノート(初中級編)」では、
「悩み」「問題」を解決するためにノートを使うという切り口から実習を多くの実習を展開しました。

まずは、日々のことを記してもらい、その内容を4人グループごとにシェア。
今日一緒に学ぶ仲間とお互いに自己紹介しつつ、ウォーミングアップしていきます。

次に、先ほど記した事柄の中からテーマを決めて、そのテーマについてノートに書いてまいります。
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スマートノートでは、すぐに結論や対策法を考えるのではなく、
まずは「理由」を掘り下げていきます

なぜ? どうして? なんで? それってどうなの?
とどんどん掘り下げます。

と、「悩みのるつぼ」の思考ツールの中でも紹介されているように、
これ以上掘れない瞬間がやってきます。

岡田斗司夫は『オタクの息子に困っています』の中で、これを「プールの底に手がつく」と表現しています。
参加されたみなさまもプールの底に手がつく瞬間を感じていただけたようでした。
 
その後に、プールの底を蹴って浮上。「では、どうすればよいのか?」ということを考える。

IMG_7280基本のスタイルのひとつです。

「なぜ? どうして? なんで? それってどうなの?」と掘り進めると

どんどん抽象的に、そして場合によっては他人にまったく理解できない論理展開になっていきますw

そんな他人の思考回路を知るのはとても面白い!スマートノートを仲間と一緒に学ぶ一番の醍醐味のひとつです。

さらに、今回は「お悩み相談」にフォーカスしたので、岡田斗司夫が「悩みのるつぼ」のときに使っている思考ツールのいくつかをノートの中で実践いたしました。



後半の「評価経済社会」では、来るべき評価経済社会について理解を深めつつ、岡田斗司夫の組織「FREEex」についても考えました。

評価経済社会は、結局のところ、その時代が到来してからではなくてはわからない。

けれども、今から評価経済社会について考え、その時代へ向けて創造的に生きたい。あるいは取り残されないようにしっかり準備して生き残りたい。

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と書くとちょっと怖いですが、

実際は参加者同士、和気藹々と今後の時代や、
「もしかしてこれって評価経済?」
というようなご自身の体験についてシェアしあいました。

当日の参加者は24名。そのうち14人が「実践経験や能力アップ」、13人が「新たなコミュニティ・出会い」をFREEexに期待しているとのことでした。

私もFREEexメンバーのひとりとして、FREEexがそのような場であればいいなあとおもいます。


お知らせです!
2015年1月3日(土)、「これからの時代を、俯瞰しながら考えやすい」お正月に、岡田斗司夫メソッドの勉強会を開催いたします。2015年の抱負を実現させたい方は、是非ご参加ください。

★岡田斗司夫メソッド「評価経済社会」&「スマートノート(初中級編)」勉強会@東京
 (※内容は12月23日とは異なります)



(撮影:こじらせ女子のヤヨイ、家清のケイ、文:臼村さおり)






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