現在のように、就職を考えている若者の過半数が「なんで決まんないのかなぁ……」と悩んでいて、決まっている人も「就職できた」と大喜びできず、「これでいいのかなぁ……」と半信半疑でいる状態。こんなの異常です。
何かヘンです。明らかに、何かがズレています。
いつから 「働く=就職」 になったのか?
“ 第1章 もう就職できないかもしれない より ”
『僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない』
PHP新書 224ページ
10/16発売! 価格:821円
PHP新書『僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない』では、岡田斗司夫が今の日本で、
仕事というものはどうなっているのか
なぜ息子や娘が仕事に就かないのか
そもそも「働く」とは何か? 「就職」とはいったい何か?
など、 仕事に係わる様々な現場でおきている“ ナゼ ”をとらえ、原因を究明し、処方箋を提供しています。
就活や会社生活に疲れきったすべての日本人に、儲けからもストレスからも余計なプライドからも解放された、なんとなく気持ちのいい新しい働き方を紹介します。
【目次】
第1章 もう就職できないかもしれない
第2章 でも、そんなにお金は必要なのか?
第3章 お金は動かなくても経済はまわる
第4章 「お手伝い」という働き方
第5章 最後は「いい人」が生き残る
終 章 あらためて就職を考えよう
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新刊のおしらせ『僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない』(PHP新書)
就職を考えている若者の過半数が「なんで決まんないのかなぁ」と悩み、決まっている人も大喜びできず、「これでいいのかなぁ」と半信半疑。苦労の末に入った会社なのに、しんどすぎて、すぐにでも辞めたい。チャンスを一回逃したら「新卒」と呼ばれなくなって、さらに厳しい。転職活動はこれまた輪をかけて厳しい――。何かヘンです。明らかに、何かがズレています。
就活や会社生活に疲れきったすべての日本人に向けて、「評価経済社会」の到来を予言した稀代の評論家が、金儲けからもストレスからも余計なプライドからも解放された、なんとなく気持ちのいい新しい働き方を紹介します。
キーワードは「未来格差」「3つのC」「お手伝い」。