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2014年07月26日

【悩みのるつぼ】講義に集中したい 質問編

るつぼタイトル

 『悩みのるつぼ』、今回は「講義に集中しない学生に悩む30代大学講師」からの相談です。
 
 岡田斗司夫が考えた回答は、7月27日(日)の朝7時に掲載します。それまで、考えてみませんか? 
 コメント欄に自分なりの「回答」を書いてみましょう。
 
 いますぐ岡田斗司夫の回答を知りたい方は7月26日(土)発売の朝日新聞朝刊「悩みのるつぼ」欄をご覧ください。


                ***************************** 相談 ******************************

 30代後半女性です。大学で講師をするようになり5年ほど経ちました。

  自分の専門分野について学生に講義をするのは楽しく、やりがいも感じています。最近は授業の評価も上がり、学生からわかりやすく面白いというコメントも出るようになりました。

  しかし受講生のうち、意欲・興味をもっているのはよくて半分で、場合によっては1割程度。多くの学生は私語やスマホ、内職ばかりで、注意しても改善されません。

  そこで私は聞くつもりがないなら出席しなくてよい、出席はとらない、試験の結果が基準に達していれば単位は与える、講義に関係ない行為は周囲の迷惑になると説明し、問題があるときは退室を求めることにしました。

  ある時何度注意しても私語がやまない学生に退室を求めると、ふてくされて舌打ちをしながら「聞きます」と逆切れされました。その後ずっと私のことをにらみつけてきました。

  大学は基本的に自由な場で、講義を聞きたくないならサボればいいし、もっと楽な、興味のある他の講義をとればいいという私の考えは通じないようです。

  講師の目の前の席で化粧、イヤホン、居眠りも日常茶飯事。こういった妨害に負けず、感情的にならず、自分の仕事(講義)に集中するにはどうしたらよいのでしょうか。

  無視すればいい気もするのですが、そうした学生が目について毎度イライラがおさまりません。

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岡田斗司夫のSNS『クラウドシティ』では、この連載をはじめ、すべての連載やインタビューが連載前から読めます。
バックナンバーもそろっています。
また、悩みのるつぼゼミで、自分たちで回答を考えたりもします。

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