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2013年06月13日

フランスの大学入試「哲学編」に挑戦!「労働は自意識を持つことを容認するのか?」

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フランスの大学入試「哲学編」に挑戦!「労働は自意識を持つことを容認するのか?」
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です。


おはよう! 岡田斗司夫です。

フランスの大学入試「哲学編」に挑戦! の続きです。

”フランスにおけるバカロレア (baccalauréat) は、大学への入学資格を得るための国家的な統一試験である。フランスのリセ [1] (lycée) の最終学年では哲学の授業が必須となっており、バカロレア受験の際も文系・理系関係なく哲学を受験しなくてはならない。”

今日はバカロレア哲学問題の【理系】からの問題です。

「労働は自意識を持つことを容認するのか?」

を考えてみましょう。

「自意識」というと小難し言葉に聞こえるけど、まぁ「私ってなんだろう?」とアレコレ考えてしまう気持ち、ぐらいに考えてください。

仕事中は、自分のことアレコレ考えちゃダメ! お仕事に集中しなさい!

そんな程度の意味かな?とも読めます。

でも、そんなに割り切って仕事できるはずもない。牛丼屋のカウンターで働いていても、イヤな客にはつい態度が硬くなっちゃう。
店長に怒られたら「なんで働いてるんだ、オレ?」って考えちゃう。

人間はロボットじゃ無いんだから、労働中に自意識を外せるはずないでしょ?

だからこの問題、当たり前のように「YES!」と思ってしまいます。

もうね「なんじゃ、これ?」な質問だけど、実はふか~い意味があるんですよ。

なぜかというと・・・

 

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otakingex at 12:00コメント│ この記事をクリップ!
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