
明日の内容は・・・
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フランスの大学入試「哲学編」に挑戦!「我々は国家に対していかなる義務を負うか?」---------------------------
です。
おはよう! 岡田斗司夫です。
今日は長いですよ(笑)
フランスの大学入試「哲学編」に挑戦! の続きです。
”フランスにおけるバカロレア (baccalauréat) は、大学への入学資格を得るための国家的な統一試験である。フランスのリセ [1] (lycée) の最終学年では哲学の授業が必須となっており、バカロレア受験の際も文系・理系関係なく哲学を受験しなくてはならない。”
今日はバカロレア哲学問題の【経済社会学部】の入試問題にチャレンジ。
「我々は国家に対していかなる義務を負うか?」
を考えてみましょう。
こういう場合、性急に「持論」を出しちゃうのは下策だと思います。
たとえば「国家に対しては、いかなる責務も負わない!負うはずがない!そんな責務を要求するような国家は否定してやる!」と主張するのも可能。
でも、すぐにそういう持論を展開するだけならバカでもできる。
大事なのは「考える」こと。
反射神経的に出てくる「持論」を疑う事が、哲学を考える姿勢だと思うんですよね。
考えるために有効なツールの一つが「定義域と値域」。
なぜかというと・・・
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