
・なぜ冬月は、オレは最後までつきあうぞと言っているのか
・なぜ冬月とシンジが将棋を指すシーンがあるのか
・ゲンドウはユイを生き返らせて、何をしたいのか
・ゲンドウはユイを生き返らせて、何をしたいのか
・なぜゲンドウはシンジに冷たいのか。
岡田斗司夫が一気にそのナゾをといて見せます。
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12/3に放送された ニコ生岡田斗司夫ゼミ。
お題は「エヴァQを観た・次回作を予想する・投票権を放棄する」
気になるエヴァQのハイライトを、取り急ぎお届けします!
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僕の考えは、シンジって冬月の子供なんすよ。ほんとに簡単な話。
エヴァンゲリオンの劇場版っていうのは昼メロなんです。
庵野くんが大好きな少女漫画を映像化したのを、昼メロ=昼のメロドラマって言うんですけど、だからエヴァQはすべて血縁関係、因果関係のどろどろできてます
証拠はまず、将棋のシーンです。あの将棋のシーンは、キャッチボールですね。
洋画で良く、少年と大人がキャッチボールしているシーンがあります。それは、父親と息子であるというメタファーになります。
まさかエヴァでキャッチボールはできない。シンジはインドアだし。
何よりも、キャッチボールをやっちゃうと、親子だってわかりすぎちゃうから、将棋を指す程度のことが良いんですねそれを見せて、まず、シンジと冬月とが親子だと言うことを、こっそりわからせる。
なぜかゲンドウも持っていないユイ=お母さんの写真を、冬月だけが持っている。
それは自分の彼女だからですね。
ゲンドウすら捨てた写真を。
なぜ、冬月はゲンドウについて「オレはおまえにずっとついていくよ」とと言っているのか。
あれはBLでもなんでもなくて。贖罪です。罪滅ぼしです。罪の意識があるからです。
ではなんで、ゲンドウはユイを生き返らせたいのか。
ここまで話しすると簡単ですよね。
生き返らせて何をしたいのか。
あのシンジの本当の父親は誰なのか、問い詰めたいからに決まってるんですよ。
というわけで、エヴァの劇場版の4作目は、どろどろなんですよ。
昼メロのどろどろの世界に、SFの膨大な設定がぶわ~っと乗っかってるとんでもないものを作ろうとしてるわけですね
庵野秀明がやろうとしているのは、ハードSFの少女漫画ですよ。
なので、出てくる話は「やった」「やらない」の話ばっかりですね。
ライター:のぞき見のミホコ
ライター:のぞき見のミホコ