FREEexなう。

2012年09月13日

岡田斗司夫とFREEexとクラウドシティ

 とても長い文章です。
 以下の章立てで出来ています。

(1)【現在起きていること】
(2)【岡田斗司夫の目指すもの】
(3)【岡田斗司夫とFREEex】
(4)【FREEexの新ルール】
(5)【岡田斗司夫とクラウドシティ】

 クラウドシティ参加希望の方で、時間のない人は(5)だけ読んでいただくのでも構いません。
 なにか引っかかったり疑問が出たら、(1)~(5)を通して読んでください。


【1.現在起きていること】
 誰もが感じているように、現在、大きく社会が変化しつつあります。
 変化の原因は簡単です。超多量・超高速・超相関的な情報がボーダーレスに流通しはじめたから。 農業・産業に続くこの第三次革命で、社会のあらゆる仕組みはいやおうなく変化しています。これが「ハイパー情報革命」です。
 その結果、社会の仕組みだけでなく、人々の価値観自体も大きく変化しつつあります。この社会全体の価値観変化をパラダイムシフトと呼びます。

 パラダイムがシフトする、その時代の変わり目にはかならず人々の不安や苦痛が最大化されます。
 変化の末に訪れる社会がどんなものであっても、それまで無意識に受け入れていた価値観を否定され、既得権が急激に縮小・消滅することには、必ず大きな苦痛と不安と無力感を伴うからです。
 また、パラダイムシフトが早く進行しているグループと遅いグループとの間には、激しい諍いが頻発します。今までのパラダイムを否定され、新しいパラダイムを受容できないために、深い孤独感に見舞われる人が大量発生します。自分自身の心の中に矛盾するパラダイムが存在することで、いつまでも迷い悩み、疲弊します。

 ハイパー情報革命の結果生まれる、新パラダイムを骨格として構築される社会。それが「評価経済社会」です。
 産業革命の結果出現した社会が「貨幣経済社会」「大量生産大量消費の社会」であるのと同じ関係です。
 評価経済社会は、貨幣経済を駆逐したり無意味化するものではありません。バランスを失い、ハイパー情報社会の出現でモンスター化する貨幣経済社会を補完し、最終的には貨幣経済を飲み込みひとつになるでしょう。
 このパラダイムシフトが大多数の人々に浸透し、評価経済社会が確立されるまでの数十年が、人類の苦痛が最大化する時期なのです。


【2.岡田斗司夫の目指すもの】
 岡田斗司夫は、この「パラダイムシフトによる苦痛」の軽減を目指しています。
 そのための方法は「新しく構築される”評価経済社会”をできるだけリアリティを持ってシミュレートし、その社会での新パラダイムを共感できるよう提示する」というものです。

A: 冒険(シミュレート)する
 岡田斗司夫は、パラダイムシフト後に構築される社会「評価経済社会」を見る(実感する)ことができます。
 単にスペックやシステムを予測するのではなく、多様な可能性のいろいろな生活を「そこにいる人の気持ちや幸せ」までこみでシミュレートできます。
 これは17年前に書いた『ぼくたちの洗脳社会』や『フロン』『プチクリ』などの予言的著作がそれぞれ現状をいかに鋭く言い当てていたかで証明済みです。

B: 冒険譚を語る
 岡田斗司夫は、自分の疑似体験を臨場感たっぷりに語り、聞く人にそこでの生きる気分や価値観を共有させることができます。
 聞いた人は、いま自分の身に起きている不安や悩みの一部が、評価経済社会への移行のためのものだと認識できるようになります。つまり、その不安や悩みは、なくなるどころか、おそらく増大することも予測できるのです。
 その結果、あきらめる部分は早々にあきらめ、新しい価値観に基づく新しい生き方を模索することで、苦痛を軽減するという自己対策をとることができるようになるはずです。

C: 具体的なメソッドを提供する
 自分の中のパラダイムを意図的にシフトすることは、理性で分かっていても辛いし、難しいものです。
 岡田斗司夫は、その対応策として具体的なメソッド(スマートノートなど)を提示します。
 自分の悩みが自分固有のものか。社会のパラダイムがシフトしている変化に自分が対応できていないためのものか。自分のパラダイムが変化しているのに、自分の身の周りの人達が変化していないためのものなのか。
 スマートノートや4タイプ、レコーディングなどのメソッドを組み合わせて、悩みを解体する手助けすることで、明らかにしていきます。

D:  社会実験や実用化をすすめる
 岡田斗司夫は、FREEexやクラウドシティ、クラウドサロンなど、いろんな社会実験や実用化を勝手にはじめることで、「評価経済社会」のシミュレーションをより進めます。
 パラダイムシフトを人為的に早めることで、”近未来の社会の住み心地を味わう実験”を行うのです。その社会ではどんな気分や幸せがあり、どんなトラブルや不都合が起きるのか。
 大勢の人と共有することで、よりリアルで多様なシミュレーションが可能になります。
「社会実験や実用化をすすめることで、Aの精度を高める」と言うこともできます。


【3.岡田斗司夫とFREEex】
●FREEexの設立理念(やるべきこと)
 岡田斗司夫を「自由にする」組織、FREEにする組織。無料や自由を意味するFREEに、未来への可能性を意味する拡張子exを加えた、これがFREEexです。

 FREEexは以下の「岡田斗司夫の機能」をサポートするために生まれました。
・岡田斗司夫は冒険家であり、語り部である。この機能以外に使うのはもったいないし、ストレスが多い。
・冒険してくる先は「評価経済社会やハイパー情報社会という近未来」「誰も語れなかったガンダムや火垂るの墓」など、思索だけで行ける世界もあれば、取材や体験で行ける世界(フロンなど)もある。
・人には「昔→いま」という世界しか見えない。だから「もうすぐ消えていく権益やしがらみ」にこだわって苦しむ・損をする。「昔→いま→未来」という視野が得られると,余計な苦しみ・損が減る。
・金でできる贅沢はいまや「人より早く最新が体験できる」だけになった。「人より早く未来が体験できる」ことは金よりもずっと贅沢で価値がある。
・岡田斗司夫の体験談を世界中にシェアすることで、みんな「これからの世界」が垣間見える。現在とのギャップに補助線が引かれる。
 これらの認識が「人類の苦痛の0.3%」を軽減する。

 これを「信じて、支持できる」と思えることが、FREEexへの入会資格となります。
 FREEexメンバーは岡田斗司夫が「冒険と語り手」をするために5つのサポートを提供します。

①応援→年12万円の参加費と、声援
②記録→「語り手」としての内容記録
③告知→「語り手」イベントや番組の告知
④公開→語った映像や音声の公開
⑤宣伝→④の公開記録の宣伝

 ①により、岡田斗司夫はいっさいのギャラや謝礼・印税などの報酬を受け取る必要がなくなります。つまりどんな仕事をやるもやらないも完全なフリーハンド。こと仕事においては、貨幣経済上での究極の「自由」を手に入れます。
 ②~⑤により、岡田斗司夫は「その他の仕事」「組織運営やイベント運営」などの膨大な日常業務から開放されます。つまり時間の「自由」を手に入れます。

 この二つの「自由」によって、岡田斗司夫は自分が必要とされている、と直感できるジャンルや場所に、いつでもどこでも冒険にいけるのです。
 また印税や謝礼を無料化することにより、作家・岡田斗司夫や講演者・岡田斗司夫は使いやすくなります。全国で岡田斗司夫の話を聞きたい人が、可能な限り簡単に呼べる体制が作れるのです。

 岡田斗司夫のメソッドや冒険譚を楽屋裏で体験し、共に生み出すのに協力し、それを仲間たちと分かち合い、繋がりを持つ。FREEexは集合知として岡田斗司夫を助け、同時に冒険を一緒に体験する場です。


●FREEexの目標(あるべき姿)
 FREEexは「学ぶ・体験する」場であり、「作る・提供する」場であり、「頼る・頼られる」場を目指します。

「学ぶ・体験する」
A:冒険に同行して一緒に体験し、B:冒険譚を楽屋で聞き、C:積極的にメソッドを学び実行し、D:様々な実験場で率先して体験する。

「作る・提供する」
A:冒険やB:冒険譚を記録し、D:様々な実験場で冒険を告知し、冒険譚発表の場を用意し、記録したものを公開し、宣伝し、C:メソッドを普及する。
メソッドの普及やユーザーサポートだけが、苦痛の0.3%を減らす力をもちます。
(思想では減りません。「評価経済社会論」では減らずに、レコーディング・ダイエットやスマートノートというメソッドで減るのです)

「頼る・頼られる」
「作る・提供する」際に、互いに助け合い、頼り頼られる関係の中で「やるべきこと」を進める。(岡田斗司夫にはできるだけ頼らない)
 また、D:冒険譚発表の場を用意し、C:メソッドを普及する過程では、同じ目的を持つ外部協力者との交渉や連携を行います。FREEexの窓口として、「岡田斗司夫門下生」として、恥ずかしくない存在を心がけ、信頼される対応を行います。
 最終的には評価経済社会での「どこでも生きていける”役に立つ”人材=勇者」または「愛されるニート=スナフキン」を目指します。

「学ぶ・体験する」場であり、「頼る・頼られる」場なので、民主組織ではなく、メンバーから毎月立候補してチェンジする「リーダー」による独裁組織です。またメンバーは、「オカダ家」の一員となり、互いに疑似家族としての「縁」を結びます。
「学ぶ・体験する」場であり、「作る・提供する」場なので、岡田斗司夫の「語り記録」を文字起こしし、単行本化やメソッド化を目指します。

【これから描く歴史】
スティーブ・ジョブズ
「私は間違っていた。
 大事なのは技術ではなく,それを使って何を生み出すことができるかだ。
技術は短期間ですたれるが、生み出された物語は何十年、何百年と受け継がれていく。
私がしたいのは性能のいいコンピューターを作ることではない。
 コンピューターを使って感動を巻き起こすことなのだ。」
(Nextキューブの開発に失敗し、ピクサーのアニメを見た時の言葉)

岡田斗司夫による言い換え
「私は間違っていた。
 大事なのはコンテンツや思考ツールではなく、それが得られた瞬間に見える”世界観”だ。
 悩み苦しむ人も、”来たるべき世界”が見えたり疑似体験できると、それは苦悩軽減への補助線になるかもしれない。
 私がしたいのは、すぐれたコンテンツや思考ツールを作ることではない。
 現実の枠組みを超えられる発想法を与え、来たるべき世界への理解と共感と感動を伝えることだ。
 希望と期待と、モチベーションと覚悟を身につけ、”不要な苦痛”から人を解放させたいのだ。」

 岡田斗司夫はFREEexとクラウドシティを自身のライフワークとして取り組んでいます。
 この冒険譚の前史はおよそ10年、2010~2020年を想定しています。この前史は、共に冒険する仲間と出会い、新しい旅を始める時期にあたります。
 FREEexシステムの輸出・拡大、汎用化によって、いずれこの価値観・世界観が、評価経済社会の「あたりまえ」として埋没していくまで、実践を続けていきます。


【4.FREEexのルール】

●FREEex専用SNS「バベルの塔」に参加し、活動するのがメンバーです。

 メンバーへの参加は三年間の限定とします。
 メンバーは自分の誕生月にリーダーまたはブレインに立候補できます。役割は「FREEex内部のことで岡田斗司夫を煩わせないこと」です。そのため、月替わりリーダーによる独裁とします。
 組織の硬直化を避けるため、4年目よりはリーダーやブレイン、カテゴリのコアマネジャーにはなれません。
 メンバーは有料SNS「クラウドシティ」の永久参加権を得ます。(制限アリ)
 4年目からは参加費が無料になり、自由契約になります。
 メンバー専用SNS「バベルの塔」には参加できます。
 吉祥寺をはじめとする全国のクラウドサロンには、いつでも参加できます。
 ただし、その人の言動によっては岡田斗司夫からの契約拒否もあり得ます。この場合、「バベルの塔」「クラウドシティ」への参加は禁止されます。

●FREEexメンバーのやること
1.「冒険・語り部の岡田斗司夫」の応援団である(冒険談を記録、最前列の観客、最良のパトロン)・・・絶対に重要。ここはおろそかにできない
①FREEex・バベルの塔の運営(頼れる身内)
②クラウドシティの運営(最重要な観客でありブレーン集団)
 以上三つを「岡田斗司夫が元気がでるように」運営する。

2.「岡田斗司夫の冒険談」の宣伝係である
①本を作る
②イベントする
③放送する
④FREEexブログ等とメルマガの運営
⑤個人ブログやFBなどの運営と宣伝活動
⑥リアルサロンの運営(潜り込める居場所)
 上記①~⑥を「1.の運営に影響ないように配慮」して運営する。
 できるかぎり外注するが、外注ができない段階では自分たちで運営する。

●FREEexメンバーの避けること
①無理をして本業やリアル家族、リアルワールドをダメにする
②意欲や意志がなくなったのに、付き合いで参加する
③自分(たち)だけで仕事を抱え込む。


●外郭団体
 FREEexメンバーは、FREEex運営により積み重ねた経験やアウトプット力、思いがけない展開により、外郭団体の主催者として新事業を立ち上げることができます。また、メンバーは条件が合えば、その団体の事業に参画することができます。
 事業立ち上げには岡田斗司夫や仲間のメンバーから出資を受けることもあります。

 事業内容は、評価経済社会確立期に求められる専門技術・コンテンツ開発力・マネジメント等に関するものです。
 この外郭団体の実現により、FREEexメンバーは、社会と複数のつながりを持ち、多面的な才能の発揮ができます。
 これまでに岡田斗司夫とFREEexの支援を受けて誕生した外郭団体は、下記のとおりです。

・株式会社ロケット 2011年創業(岡田斗司夫とメンバーより出資)
『FREEex④公開→語った映像や音声の公開』サポート実績により誕生。
 岡田斗司夫の書籍コンテンツのクロスおよびマルチプラットフォーム化・アーカイブ管理を事業化。プラットフォームごとの規格に合わせてコンテンツを制作し、極めて安価な提供を実現。

・株式会社タチワニ 2012年創業(岡田斗司夫より出資)
『FREEex②記録→「語り手」としての内容記録』サポート実績により誕生。
 岡田斗司夫の映像記録・ネット配信をワンストップで請け負う専門技術の提供。ニコニコ生放送等のネット配信を希望する他団体、他主催者からの委託も受ける。

●以前の「理念・社是・ルール・クレド」は?
 この文書を公開した時点で、旧版の理念は「創業の精神」としてシンボル化します。敬意を払って欲しいけど、「守るべき目標」とは考えないでください。

●岡田斗司夫のやること・避けること
 FREEex運営に関わらないで、自分の仕事をするために・・・
やる=メンバー個人のサポート/避ける=FREEex仕事への参加
やる=リアル・ブレイン会議に参加/避ける=TSブレイン会議に参加
やる=海賊生放送/避ける=人が決めた番組への参加
やる=有料メルマガの企画/避ける=有料メルマガの運営
やる=連載原稿/避ける=単行本へのリライト
やる=ポイント承認/避ける=スタッフ任命
 その他の「やる/避ける」はいつでも質問してください。
 個別の問答集の中からパターンをいっしょに探しましょう。


【5.岡田斗司夫とクラウドシティ】
 クラウドシティは、岡田斗司夫のSNSです。
 岡田斗司夫の情報や限定映像にアクセスできます。
 また、電子書籍やイベント参加権も無料や優遇価格で得られます。

  その他、クラウドシティでは
1.岡田斗司夫による専用番組を配信します。(毎月1時間程度・2012年9月開始)
2.岡田斗司夫の映像や音声を一般より優先的に視聴できます。(毎月3時間程度)
3.連載や書き下ろしを執筆と同時に読めます。つまり岡田斗司夫の著作を買う必要がありません。
4.岡田斗司夫やFREEexメンバーによるゼミや塾に参加できます。
5.岡田斗司夫が、あなたの日記に直接コメントします。
6.日本全国に展開するリアル版クラウドサロンに参加できます。(2012年8月現在、東京(吉祥寺・蔵前・浜松町・志茂)と大阪(日本橋)、福岡市の6ヶ所)
7.有料メルマガ(予定)が無料で閲覧できます。
8.ブログで公開していない過去アーカイブも閲覧できます。

 このようにクラウドシティは「お得なSNS」なのですが、それだけではありません。
 以下、クラウドシティの設立理念・目標・誓約をお読みください。
 これらに納得できる方のみ、新市民としてクラウドシティは歓迎します。


●クラウドシティの設立理念(やるべきこと)
 クラウドシティは、岡田斗司夫が目指しているA~D(A:冒険B:冒険譚C:メソッドD:社会実験)を最前列で体験し、それを仲間(市民)たちと分かち合い、繋がりを持つことで、「評価経済社会」を具現化し、疑似体験する場です。

 また、個人が勉強したりスキルを伸ばすだけでは限界のある「メディア・リテラシーという集合知」を持つ場です。具体的に言えば「世間の情報や常識に流されず、問いかけたり教えあったりできるSNS」です。


●クラウドシティの目標(あるべき姿)
 単なるSNSでは、参加者はユーザーという「お客様」ですが、クラウドシティでは参加者は「市民」と呼ばれます。
 クラウドシティは、「良き市民としてふるまう」場であり、「自治を目指す」場であり、「集合知を世界に公開する」場です。

「市民としてふるまう」
 消費社会では「消費者」「大衆」としてふるまうことで功利的に、言い換えれば”幸せ”に生きることができました。しかし評価経済社会ではそれが大きく変化します。
 岡田斗司夫は、評価経済社会で幸せに生きるために正しくふるまえる人を「市民」と定義しました。クラウドシティ市民は、岡田斗司夫のファンという共通の位置から、さらに「市民」が何かを理解し、良い「市民」を目指します。
 そのために、岡田斗司夫やFREEexの開発したメソッドにも協力し、積極的にチャレンジします。(たとえば、市民は自分のニックネームの後ろにFREEexメソッド”4タイプ”を書くことが義務になります)
 大衆や消費者から「市民」へと自らを進化させることにより、評価経済社会での有利なポジション=人を助けられる役割を自覚して欲しい、と願います。

「自治を目指す」
 市民は互いに助け合い、自治をめざします。月替わり制度の市長やブレインを中心に、シティ内のことで岡田斗司夫やFREEexに頼らず、自分たちで運営を目指します。
 現代は誰もが「弱者・被害者」の側だけではいられません。原発の事故は痛ましい人災ですが、その一方で無自覚にエネルギーを浪費する生活を続けていた私たち自身も「加害者」なのです。安くて美味しいメニューの後ろには低賃金でキツい労働に耐える世界の人たちが隠れています。
 もはや「なにも知らない消費者」ではいられない。目を開き、自らをトレーニングできる場が「クラウドシティの市民自治」なのです。

「集合知を世界に公開する」
 クラウドシティ内の全ての研究や発言は、すべて市民みんなの公共財です。市民の誰もが自由に、無制限に使用できます。
 独創的なアイデアや発明が生まれた場合も、対価を要求せず世界に無償で公開できることを目指します。


●誓約
 クラウドシティ市民になるには「誓約」が必要です。
1.「岡田斗司夫が目指しているA~Dを支持できる」
2.「クラウドシティの理念や目標に賛同し、協力できる」
3.「年会費1万円を支払う」
 以上の3点です。
 この誓約を守る気がない場合は市民にはならないでください。
(注「岡田斗司夫が目指しているA~Dとは」・・・A:冒険B:冒険譚C:メソッドD:社会実験

 また、クラウドシティ内での言動で、岡田斗司夫が「誓約を守る気がない」「市民としてふさわしくない」と判断した市民は、翌年度の更新を拒否します。
 この判断は、管理部や運営団体ではなく、岡田斗司夫が個別に直に判断します。

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otakingex at 18:00コメント│ この記事をクリップ!
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