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2012年07月17日

【index】Twitter公開読書まとめページ

『Twitter公開読書』は、一冊の書籍に関する「解説」を、話の流れに沿って、岡田斗司夫がツイートし続けるという形式での読書会です。リツイートされた質問や感想も取り込みながらすすめる、非常にユニークな「講義」とも言えます。

そのツイートのまとめですので、一度読んだ本をおさらいするのに最適。読む時間はないけどざっと内容を知りたい場合にもおすすめです。

2010年11月から開始され、最盛期は毎週土曜の夜に行われていました。
2012年2月を最後に休止中。

現在、新たな形式による読書会を計画中です。


2012/02/19
★『パブリック ~開かれたネットの価値を最大化せよ~』(ジェフ・ジャービス著・NHK出版)〈後編〉
スーパー・パブリック・カンパニーとは?今後5年のうちにほとんどの産業と多くの企業は,ソーシャル・エンタープライズとなるべく再構成されるだろう、とマーク・ザッカーバーグは言う。その最終形態「スーパー・パブリック・カンパニー(SPC)」とは 
2012/02/11
『パブリック ~開かれたネットの価値を最大化せよ~』(ジェフ・ジャービス著・NHK出版)<前編>
この本は、装丁などからわかるように、クリス・アンダーソンの『FREE』関連本として出版されました。同様の関連本や「柳の下のドジョウ本」は数多くありますが、これはちょっと違う。いま、まさに僕たちネット市民が読むべき、 語り合うべき本だと思います
【Twitter】http://togetter.com/li/256127


2012/12/17
「ふしぎなキリスト教」(橋爪大三郎、大澤真幸著・講談社現代新書)」第2回
では今夜のテーマ。「一神教と多神教の違い」とは?一神教の世界観では、世界はすべて単一の人格「神」の創造物。だからすべてに明確な理由や関係性がある。それは人間には理解できないだけで、理解できなくても理解しようと努めなくてはいけない。これが一神教 
2012/12/10
「ふしぎなキリスト教」(橋爪大三郎、大澤真幸著・講談社現代新書)」第1回
今夜からは数回にわたって「ふしぎなキリスト教」を取り上げます。副題が「日本人の神様とGODは何が違うのか?」。ね?なかなか面白そうでしょ?未読の方にもできるだけわかりやすくツイートするように努力します!
【Twitter】http://togetter.com/li/227112


2011/11/12
「月3万円ビジネス」(藤村靖之著・晶文社)」
「月3万円ビジネス」では、「いいこと」しかビジネスのテーマにしない。人や社会がユタカになる。幸せになることだけを仕事にする。「いいこと」を仕事にすることをソーシャルビジネスという。 


2011/11/05
『海賊の経済学-見えざるフックの秘密』(ピーター・T・リーソン、NTT出版)第5回
「海賊の経済学」は本当に面白いよ。なにより経済学の基礎が徹底的に学べる。山形さんの後書きというか長めの追記には「実際の海賊はどうだったか」という補足情報も載ってるし、この著作自体が経済学者や海賊研究家の間ではどう評価されているかも書かれて勉強になる 

2011/10/19
『海賊の経済学-見えざるフックの秘密』(ピーター・T・リーソン、NTT出版)第4回

2011/10/12
『海賊の経済学-見えざるフックの秘密』(ピーター・T・リーソン、NTT出版)第3回

2011/10/05
『海賊の経済学-見えざるフックの秘密』(ピーター・T・リーソン、NTT出版)第2回

2011/09/28
『海賊の経済学-見えざるフックの秘密』(ピーター・T・リーソン、NTT出版)第1回
「海賊の経済学」は、あまりに面白いから丁寧に紹介しようと思います。今夜だけで終わるのではなく、これから毎週水曜22時から一時間つかって、単行本の最後までじっくり味わいましょう。 
【Twitter】http://togetter.com/li/193909


2011/09/14
「SF映画入門 岡田斗司夫が選ぶベスト3とワースト3」のまとめ
本日22時よりtwitterオタク塾やります。今夜のテーマは「SF映画」。初心者のためのSF映画の楽しみ方や、「見てはイケナイだめSF映画」などを教えちゃいます! 

2011/06/03
「関係(グワンシ) 中国人との関係のつくりかた
(デイヴィッド・ツェ、古田 茂美 著)ディスカバー・トゥエンティーワン刊」「モノ言う中国人(西本紫乃 著 集英社新書」
グワンシ(GUANXI)とは漢字で「関係」。中国人社会理解の鍵にして、中国ビジネス成功の鍵、と帯にも書かれているとおり。なぜ日本企業は中国で成功しにくいのか?なぜ中国ではコネがまかりとおるのか?なぜ中国では契約や法律がアテにならないのか?理由はグワンシ 


2011/05/27
「なぜ、社員10人でもわかり合えないのか(日経BP社)」
成功には法則がないからこそ、ダイヤモンド社や東洋経済社、日経新聞社の雑誌は毎号のように「これが成功の秘密だ!」と特集している割には、社員から大富豪が一人も誕生していない。「成功の法則」とは「元気の出る掛け声」なんだよね 


2011/05/20
「サイゾー」「WEDGE」「世界」など今月発売の月刊誌のまとめ
お待たせしました!金曜の夜はtwitter公開読書。今夜は趣向を変えて、今月発売の月刊誌から「買え!」「読め!」「スルー?」の三つに分けて紹介します。今夜取り上げる(予定)の雑誌は・・・サイゾー、美術手帳、プレジデント、裏モノJAPAN・・・など 

2011/05/06
『週刊現代 5月7・14日号』や週刊SPA!など、「いまコンビニで売ってる週刊誌」
今週は『週刊現代 5月7・14日号』や週刊SPA!など、「いまコンビニで売ってる週刊誌」を取り上げます。はたして雑誌で公開読書は可能なのか? 

2011/04/29
『文明崩壊(下巻)』(ジャレド・ダイアモンド 草思社)
僕の結論は簡単だよ。「知ることを怖がらない」「知ったからと言って絶望なんかしない」「自分だけ助かろうとしない」 この基本さえ自分で守れば、そんなにイヤな気持ちにも暗い未来にもならないよ
http://togetter.com/li/129651


2011/04/22
「文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの(上巻)」(ジャレド・ダイアモンド 草思社)
1.森林伐採2.土壌問題3.水資源4.鳥獣の乱獲5.魚介の乱獲6.外来種による在来種の駆逐7.人口増大8.1人あたりの環境侵害量の増大
本書を通読するとはっきりわかるけど、滅びてしまった文明は以上の8つの要因を驚くほど似たパターンで、組み合わせは違うけど本当に共通したパターンで繰り返している
http://togetter.com/li/128082


2011/04/15
『必ず覚える!1分間アウトプット勉強法』(齋藤 孝 PHP新書)
斉藤さんの本は、いつもかなり「使える」。あまりに身もフタもないから読み物としてはどうかな?と思うときもあるけど、実用品とすれば充分。本書も「考え方」ではなく、徹頭徹尾「勉強法」が書いてある。「わかるニュース」みたいに話したい人には最適かも  


2011/04/01
『マスコミは何を伝えないか メディア社会の賢い生き方』(下村健一 岩波出版)
序文の「はじめに」からして面白い。未読の人はぜひ立ち読みだけでも。あとライター希望の人やブログ書く人も読むべし。テレビの技法・話法で「これから語ること」が端的に簡単な言葉で述べられていて、この文章を見るだけで勉強になる。 


2011/03/25
『マグネシウム文明論 石油に代わる新エネルギー資源』(矢部孝・山路達也 PHP新書)
「マグネシウム文明論」の出版は2009年の末。「FREE」と共に、近年の僕にもっとも影響を与えた一冊です。「マグネシウム文明論」が語ったのは「エネルギーはこれから、無制限に無限になるかもしれない」という近未来像。僕の著作「評価経済社会」に書いているとおり”豊富なもの・希少なもの”が移り変わると、そこに社会的パラダイム・シフトが起きる 


2011/03/18
『非モテ! 男性受難の時代』(三浦展 著・文春新書)
 この本、かなり衝撃的な内容。でも紹介されている統計のデータ取り扱いとか、ちょっと僕には「あれ?」という部分もあります。そのあたりよりも作者の主張やニュアンスを中心に紹介したいと思います。「はじめに」 最近の大学生がモテるモテないをすごく気にする、という話。「男の方が待ってるんです。あきらかに女が男を選んでいる」「嫌われるのが怖いんです。だから分不相応な女を狙う男はいません」


2011/03/04
「スマートノート」(文藝春秋)、「評価経済社会」(ダイヤモンド社)、「人生の法則」(朝日新聞社)
評価経済とマネー経済は「経済とは交換である」という原則をどれだけ理解しているか、がポイント。マネー経済しか経済を連想できないと、なかなか思考がついていかない。ちょっと例題を出します。 


2011/02/18
『シェア <共有>から ビジネスを生みだす新戦略』(日本放送出版協会) 
本書では、いくつも面白い言葉が定義・紹介されている。その一つが「コラボ消費」。言葉からの連想通り、なにかを買ったりサービスを利用する時に「金を払ったから自分のもの」とは考えずに、見知らぬ人とシェアしよう、という考え方 


2011/02/11
「映画ソーシャルネットワークを見てアレコレ語ってみる&その他何でもQ&A」
今回の「公開対話」というのは、公開読書が一方的に本を読む(笑)というのに比べて、もっと雑談に近いものです。どんな形式か、まだ第1回目の今回は様子見しながら始めたいと思います。 

2011/02/04
「逝きし世の面影」(渡辺京二)平凡社ライブラリー
今回のテキストには、本当に苦労しました。こんなに一冊の本を読むのに時間がかかったのは久しぶりというのも、内容が濃い、という言い回しにすれば陳腐すぎるかなぁ。とりあえず僕にとっては十年に一冊出会えるかどうか、という衝撃の本でした
もちろんそれなりに幕末や江戸期文化に関しては常識程度の知識は持っていたつもり。
たとえば僕たちが「江戸情緒」と呼んでいるものの大半は、永井荷風が明治時代にでっち上げたものだとか。
 

2010/12/21
「1円家電のカラクリ 0円iPhoneの正体 デフレ社会究極のサバイバル学」(坂口孝則・幻冬舎新書)
え~、ちょっとというか、かなり大仰なというか、はっきり言って下品なタイトルの本です。でも、実は書籍のタイトルというのは出版社や編集者がつける。著者には責任がないんですよね。なのでこれに関してはスルーw
「驚くような新世界が待っている。これが本書の結論です。私は『赤字』を説明することによって、皆さんをその世界に導きます」 と、しょっぱなから本書はカマしてくれます。「赤字は素晴らしい」と言い切っています
 

2010/12/04
『だから僕は・・・ガンダムへの道』 富野由悠季
まず印象的なのは作者である富野さん、つまりガンダムの総監督の年齢です。富野さんがガンダムで大成功したのが38歳の時、そしてこの本という自叙伝を書いたのが40歳。いまの皆さん自身の年齢にあわせて考えてみてください。あんがい若くありませんか? 

2010/11/20
『ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること』(ニコラス・カー)
この本、タイトルですごく損してるよね。単なる「ゲーム脳」本みたいに見られちゃうとにかく取り上げたい部分の多い本。引用しようと思ってる部分の角を折ったら、なんだかとんでもないことになっちゃったw
周期的に現れるマーシャル・マクルーハンの「メディアはメッセージである」再評価2010年版、とひと言で本書を片付けることもできるかも知れない。でも本書の底知れない気味悪さや本質的思考には、そういう「切れ味のいい批評」よりも愚直な読書の方が手が届きやすいと思う 

2010/11/06
「遺言」(岡田斗司夫 筑摩書房)
いや、「こういうことをちゃんと話すのは最初で最後」という意味です。
「遺言」はアマチュアだった8ミリアニメ制作時代から、ガイナックス社長退陣までの、僕の関わった作品の「テーマ」についての本です。

 http://togetter.com/li/66534

2010/10/17
★公開視聴NHK「白熱教室の衝撃」

2010/10/16
★「残酷な世界で生き延びるたった一つの方法」(橘玲)
さて、最初に断っておかなきゃいけないけど、僕はこの本には「良いところ」も「悪いところ」もあると思います
良いところは「視点の新しさ」や「豊富でわかりやすい具体例」「読みやすい文体」など。悪いところは「科学知見を使ってのミスリード」「持論への強引な着地」とか
つまり、素直に読む本というよりも、作者の繰り出す詐術スレスレの論理にどこまで乗って遊べるか?自分の常識が覆されるのを楽しみながら、いかにこの本の「毒気」を寿司のワサビ程度に楽しむか?だと思う。
 

2010/10/02
『これからの「正義」の話をしよう』(マイケル・サンデル)
2週間のご無沙汰ですね。久しぶりに噛みごたえのある、というか顎力も消化力も必要な労作です<「これからの正義」 

2010/09/18
「勝つために戦え!監督篇」「勝つために戦え!監督ゼッキョー篇」押井守(著)
で、「をいをい、押井守って映画はホニャララだけど本は面白いじゃねーか」と思ってw、思わず「監督編」も買ってしまいました。
二冊に共通する考え方は押井守独自の「勝敗論」、つまり「映画監督として勝ってるかどうか」という不思議な理論。これ、監督だけじゃなくていろんな業種や業界に援用可能な面白い考え方です。
 
http://togetter.com/li/51786

2010/08/23
「未来改造のススメ」(岡田斗司夫・小飼弾 著)

2010/08/16
「ザ・ライト・スタッフ—七人の宇宙飛行士」 トム・ウルフ(著)
映画版の「ライト・スタッフ」もすごく好きなんだけど、僕にとってはやはりトム・ウルフの原作版。映画はチャック・イエーガーを主役にしたヒーローものに仕立ててしまったので、ちょっと安っぽいんだよね 
http://togetter.com/li/42528

2010/08/02
「天地明察」沖方丁(角川書店)
『天地明察』はね~、まだ読んでない人は運が良いよ!あの超名作『マルドゥク・スクランブル』の作者が書いた小説で、2010年本屋大賞受賞作だから、面白さはもう保証付き!分厚いけど、その分厚さが嬉しい!という本だよもうね、冒頭の序章、第1ページの一行目からこれだよ。「幸福だった。この世に生まれてからずっと、ただひたすら同じ勝負をし続けてきた気がする。そのことが今、春海には、この上なく幸せなことに思えた。」 

2010/07/24
『日本の「安心」はなぜ、消えたのか』(山岸俊男・集英社インターナショナル)
いじめ問題にしても、戦前の日本軍の新兵いじめのほうが陰湿かつ残酷。高度成長期には公害を知っていながらまき散らした企業が多数。なぜ、このような論調がまかりとおるのか?著者によれば、事件の原因を当事者の「心」に求めるから 

2010/07/22
「スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還」

2010/07/21
「スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲」

2010/07/20
「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」

2010/07/19
「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」

2010/07/18
「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」

2010/07/17
「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」

2010/07/17
★「新聞消滅大国アメリカ」鈴木伸元(幻冬舎新書)
「はじめに」アメリカの新聞が想像を絶する勢いで消滅している。地元のニュースがいっさい入らなくなる。新聞が消えた街では投票率が低くなり、新人候補者の数も減る。政治への関心が下がってしまうのだ 

2010/07/03
「20歳の時に知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講座」 
この本、すごく売れてるみたいだね。理由はなんとなくわかる。「人に話したくなる」ような短めのエピソードの連続で出来ている。でも通しで「だからこうなんだ!」という結論はない。最近の情報バラエティ番組っぽいというか「世界で一番受けたい授業」っぽい内容です。 

2010/06/26
「ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法」(福田和也・PHP研究所)
一読して思ったのが、この本で一番面白かったのが序文、つまり前書きだと言うこと。前書きというのは実は著者にとって「最後に書く文章」なんだ。
前書きとは「これからこんな話を書きますよ。この部分は面白いから見逃さないでね。なぜこんな本を書きたいかと思ったかというとね・・・」という、作者の思いがあふれている
では序文。「ひと月100冊を読み、三百枚を書く。なぜ、そんなにたくさん本を読めるのですか?なぜそんなにたくさん書けるのですか? という質問を、この頃よく受けます」という文章からスタートしている。もちろんここは嘘wそんな質問受けるはずがないw
http://togetter.com/li/31819

2010/06/19
「ピクサー流マネジメント術」(エド・キャットマル、ランダムハウス講談社) 
この本、ぶっちゃけいうと中身はかなり薄い。薄い割に値段は高い。薄い理由は、もともとが「ハーバード・ビジネス・レビュー誌」に寄稿した原稿をもとにむりやり単行本にしたから。
でも、中身というか「元の寄稿」そのものはたいへん興味深い。なので今回は要約よりも注釈や解釈をバンバン入れて「読み込む」タイプの公開読書にしてみよう。
 

2010/06/05
「電車の運転 運転士が語る鉄道のしくみ」(宇田賢吉)中公新書
 
今日の一冊は「電車の運転 運転士が語る鉄道のしくみ」(宇田賢吉)中公新書。2009年度新書大賞第二位の名作。この本、すごく面白いけど、なんせ岡田は鉄道マニアではない。
なのでマニアの方々は補足情報などを適時、ツイートしてくれると助かります!

2010/05/29
「全脳思考」神田昌典・ダイヤモンド社
さて、全脳思考をスタートさせよう。まず「どうすればいいんだろう?」と考える時、発想を切り替える。「誰を幸せにしようか?」と考えてみる。意外な人でもいいので、最初に思いついた人が「120%ハッピーな状態」を考えて、その人の笑顔をゴールに書く。
http://togetter.com/li/25210

2010/05/22
「先生はえらい」(内田樹・ちくまプリマー新書)
「はじめに」 いまの若い人を見て、一番気の毒なのは「えらい先生」に出会ってないこと。「それは私のせいじゃない。尊敬できる先生がいないことが悪い」と言う人もいる。
本当だろうか?「尊敬できないのは先生の出来が悪い、先生運が悪いだけで私の責任じゃない」 いや、違うんじゃない?・・・という内容の本です
 
http://togetter.com/li/23110

2010/05/08
「貧困大国アメリカ2」(岩波新書)堤未果 
カリフォルニア州立大学で、立てこもった学生と武装警官の衝突。学費が32%値上げされたため
その一方、教員の給料は半額にされている。財政が苦しいから?違う。同大学の寄付金総額は植え続けている。二年間で80%近く学費を値上げしたのに、学長と数名の役員は全予算の12%をボーナスにしていた
住宅ローンと学費ローン。かつてのアメリカンドリームが、いまアメリカ自身を苦しめている。大学に行く、というのは貧しい人たちにとってのし上がれるチャンスだったはず。しかしいま、それが蟻地獄を形成しつつある。

2010/05/01
「アオイホノオ」 (ヤングサンデーコミックス)島本和彦
島本和彦と言えば、今も昔も日本一アツいマンガ家だ。彼の「燃えよペン」を読んだ時の衝撃は忘れられない。高橋留美子がオビで「ここにはマンガ家の真実がある!」と叫んでる大変なマンガだった。
「燃えよペン」は読んだ?すごいよ!w 普通、マンガ家もののマンガって絶体に言い訳するよね?「このマンガはフィクションです」とか。でも真逆。第一話のネームが「すべてのマンガ家がこうだと思ってもらいたい!」だよ。どんだけアツいねんお前w
で、今回の「アオイホノオ」。これは島本自身の青春記というか自伝的な要素も含んだ、いわば島本版「大甲子園」だと思ってる。
 
http://togetter.com/li/18206

2010/04/24
「ビジネスに「戦略」なんていらない」(洋泉社新書)平川克美
ビジネス書はつまらない。なぜか?ビジネスの成功とは何かが「誰にもあきらか」ではないから。儲からなくても楽しいビジネスもあるし、出世にこだわらなくても達成感を得ることも出来る。ビジネス書には成功の「秘訣」はあっても、成功の「意味」は書かれていない
著者が本書で訴えるのはビジネスプロセス・リエンジニアリング。すなわち「ビジネスプロセスを収益や売り上げの手段、という地位から引き上げて、プロセス自体に価値を見いだそうと考える。
 
http://togetter.com/li/16551

2010/04/17
「仕事道楽―スタジオジブリの現場」 (鈴木敏夫・岩波新書)
業界では有名なんだけど、ジブリの社長でプロデューサーの鈴木さんは「アサヒ芸能」の出身。だから押しが強くアクも強い人だ。人の好き嫌いが激しくて、正直、僕はちょっと苦手なタイプ。
でも、プロデューサーとしては超尊敬している。正直、世間が思っている宮崎駿の天才性の1/3は彼が出してると思うんだよね。
そんな鈴木さんがアニメージュ創刊に関わった話からスタート。初代編集長の尾形さんは鈴木さん以上の「アサヒ芸能」人で、創刊3週間前に編集プロダクションと大げんかしてクビにしちゃった(笑)で、部下の鈴木敏夫を呼び出して「お前がアニメ雑誌を作れ!」(笑)
 
http://togetter.com/li/14928

2010/01/21
「こころの薬~幸せになれる診療所」(新潮文庫)大平健
取り上げようと思った理由。なにげなく読んだんだけど、とにかく意外な事実満載で面白く、これは公開読書にしよう!と10数ページ読んだ段階で読むのを中止。
いまから読み進めますとにかくこの本には名台詞がザクザク登場。精神科医の大平氏はもちろんだけど、見逃してはいけないのがくらたま氏。彼女のマンガから人格や知性を判断してはしっぺ返しを喰うよ。頭が良くて受け答えが早い。
訓練を受けた精神科医は、患者が診察室に入った瞬間に、与えるべき薬が頭に浮かぶ。椅子に座った頃には病名も見当つく
 
http://togetter.com/li/4416

2009/12/09
「嫌消費」世代の研究 松田 久一 ・東洋経済新報社
オビの「強烈な『劣等感』をもつ新たな世代の誕生をレポート~クルマ買うなんてバカかないの?」に惹かれて買った本なんだ。
なんでかというと、大学で学生たちと話していると、この世代を駆る原動力は「欲望」ではなく「劣等感」だ、と思っていたから
「『嫌消費層』が増えている。嫌消費とは、収入に見合った消費をしないことである。嫌消費層は景気が回復しても支出を増やさない」結論は明確だ。嫌消費層を担っているのは低所得者層ではない。現在20代後半のバブル後世代だ」
 
http://togetter.com/li/1649

2009/11/29
『フリー;<無料>からお金を生み出す新戦略』(クリス・アンダーソン)NHK出版
Youtubeでの海賊版に悩まされていたモンティ・パイソンメンバーの反撃。「我々自身で無料で映像を公開しよう。君たちの無意味でくだらないコメントはいらない。かわりにリンクページから正規版を買って、この三年間盗まれ続けた我々の苦痛や嫌悪感を和らげて欲しい」
ふむ、感情のカミングアウトが重要という実例だね。
 
http://togetter.com/li/1254




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