岡田斗司夫は、実に様々な場面で「ガンダム」や「富野由悠季」を語っています。
ある時は膨大なデータを前にした緻密な分析家のように、ある時は、被験者を前にした冷静な心理学者のように、時には熱に浮かされた恋人のように、あるいは、冷酷で痛烈な批評家のように・・・
それは、時と場所を選びません。
まったく関係ないテーマでも、他の作品の比較対象として、あるいは社会変化の象徴として、繰り返し登場します。
折にふれ、事あるごとに、語リ続けるその姿は、片時も忘れたことがない恋人について語る人に似ているようにも見えます。
その「論」は、広がったり、深まったり、様々に色味を変えながら、常に変化し続けています。
にもかかわらず、いつも安心して読めるのは、常に根っこにガンダムに対する圧倒的な信頼と愛があるからなのでしょうか。
2012年6月、FREEex公式ブログは、ガンダム特集を組みました。
興味のある方は、ぜひ、まとめてお読みください。
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☆「機動戦士ガンダム」はすでに大人の教養である
語れ! 機動戦士ガンダムを紹介
「遺言」第三章 から紹介
TVBross「オタクの迷い道」#50 たかがガンダムの話をするだけで… を紹介
☆やっぱり僕はこんなにガンダムが好きだったんだ
岡田斗司夫のひとり夜話 大阪 #06~#10 より紹介
角川スニーカー文庫『機動戦士ガンダムⅡ』あとがき より紹介
週刊アスキー「ま、金ならあるし」より紹介
『ニコ生 岡田斗司夫ゼミ』第一回:原子力とオタク より紹介。
☆「ガンダムの話なんか意地でもしないもんね」って言うんですよ、富野監督は。
「遺言」 第4章より紹介
同人誌「BSアニメ夜話裏話」ガンダム収録後の日記を紹介
☆ガンダムは環境化することで、エヴァは芸術化することで生き残った
DIME2010年8月号「アニメ絶対主義」特集 を紹介
☆ガンダムと通して世界を認識する若者たち
オタク学入門・文庫版の特典 岡田斗司夫×富野由悠季対談を紹介