岡田 10年後、20年後の日本が心配です。高齢者は、2020年に人口の29%、1/3と言われてます。選挙では高齢者向けに都合の良い施策を提示する人が当選する。そのとき、我々20代の若者は果たして食べていけるのだろうか?
今から考えないとまずいんじゃないか。都会で考えられる小さな家族、核家族や個人で生き延びることはできるのか?
みなさん、おはようございます。
冒頭からちょっとだけ暗い話をしちゃったね。
実は、5月特集で紹介する 『国民スナフキン化計画』の参加者からよせられた質問の一つなんだ。
いつもは、作品を最後に紹介するんだけど、今回は最初に紹介しちゃおう。
国民スナフキン化計画の動画はこちら
さて、冒頭に紹介した質問なんだけど、読者の皆さん、どこか共感する部分があったりするんじゃないかな?
仕事がなくなっちゃうとか、就職ができないとか、恋愛できないとか、彼氏がいつもでたってもできないとか、結婚なんてできないとか、年金もらえないから貯金しなきゃとか、自分の身の回りに起きる小さなことでも、年金制度の破綻といった大きなことでも、未来について考えた時、ついつい暗い未来の話ばっかりしちゃう。
そんな、ついつい暗い未来の話ばっかりしちゃう『呪い』を解けたら、今日はラッキーだ。
未来はユートピアではないけれど、そんな悪いことばっかりじゃないよっていうのが、今日話をしたい内容だ。
「僕らはこれからどうすれば良いのか?」っていう質問に対する回答、というか結論なんだけど。
岡田 ムダに凄い国民になりましょう。僕らのゴールはここです。個々の人間の能力・スキルを上げて、キャリアアップとか就職しようという考えはムダです。そんなこと一つの募集に数億人が群がる時代に意味がないんです。
動画を見ていない人には、いきなりびっくりなお話ですね。
はい、ちゃんと動画を見てください、なんていう不親切なことは言いません(笑)
国民スナフキン化計画の動画はこちら
これから同時通訳っていう技術が、誰でも手軽に使えちゃう世の中になるんです。
iPhoneのSiriっていうソフトも結構使えるんだから、近いうちに導入される可能性は高いよね。
仮にもしそうなったら、日本で数万人の応募があった仕事が、全世界中の人から募集が来て、あっという間に数億人が応募してくるでしょう。
そんなことになったら、賃金が高いと言われている日本よりも、中国とかアフリカとかの人に頼んじゃうよね。
だから、自分のスキルをいくら上げても、賃金という価格競争で負けたりしちゃう可能性があるから、意味がないと言ったんです。
やばい、やばい、未来の明るい話をしようとしていたけど、暗い話になっちゃった。
さて、「ムダに凄い国民」というやつは、どんなやつなのか?
岡田 凄い人ばっかりいる国にしましょう。ユーザ評価が高い国です。僕たちを使う人、出会う人達からユーザ評価が高い。ユーザ評価だけじゃなくて、友達評価、彼氏・彼女評価、ルームメイト評価、住民評価の高い人を目指しましょう。これは言い換えれば人格者文明です。
価格.comっていうサイトがあります。例えば、パソコンとかデジカメを買う時に、自分の欲しいと思う製品を3つ4つ考えて、価格.comで、どの製品が最もユーザ評価が高いかを調べ、僕らは欲しい製品を決めてから買います。アマゾンでも同じです。
これと同じことが、人に何かをお願いするとき、人を雇うときに起こるでしょう。
やっぱり、すぐ怒ったりする人よりは、優しい人とか、面白い人にお願いしたいですよね。
Facebookを使って、過去の発言とか、友達からのコメントを見れば、なんとなく分かりますよね。
ユーザ評価が誰でも見えるような仕組みは、そう遠くない未来に完成するでしょう。
だから、僕らの国は、ムダに凄い人ばかりいる国にして、他所の国の人からモテまくりましょう。
岡田 ムダに凄い人間で、ムダに良いやつばっかり集まっていて、ムダに何でもできる国民になっちゃおう。こんな国民になったら楽しいから、他所の国の人も来てくれるし、会いたいと思ってくれるし、好きにもなってくれる。つまり日本という国のユーザ評価やルームメイト評価、住民評価が上がっていくんですね。これが評価経済社会のおける、これからの日本人の生き方です。
以上、どうもありがとうございました。
まだ見ていない方、もう一回見たい方
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(ライター サッカーのヒロシ)