FREEexなう。

2012年02月29日

FREEex入会とその説明会に関するご案内

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代表挨拶

「世界征服をしてみないか」
「人類の苦痛を0.3%減らすんだ」

「だから僕の所有権を買わないか。オーナーになってくれ」
「僕と一緒に働こう。”戦友”として。”仲間”として」
「世界をちょっと、楽にしてあげようよ」



こう言った時、どのくらいの数が怪訝な顔をして去っていくのだろう。

こう言った時、どのくらいの数が目を輝かせてぐっと顔を近づけてくるんだろう。

ほんと、ドキドキだよね。

こんにちは、岡田斗司夫です。
「FREEex」提唱者であり、この組織の代表です。


どこから話し始めようか。
語りたいことはたくさんある。
伝えたい何もかもをぐっとガマンして、
「FREEex」その意味に焦点をあてますね。

FREEexとは、「何か・誰かをFREE(無料&自由)化する」という
僕が提案する、全く新しい経済システムの造語です。
FREE とは「無料・自由」のこと。
ex は expand(拡張する)を語源とした「拡張子ex」。
だから ”FREE+拡張子ex” で「FREEex」。

「誰かを、何かをFREEにする」とは、どういうことでしょうか。
昨年まで、僕たちは「オタキングex」として活動していました。
これは、オタキングこと僕、岡田斗司夫を実験第一号として
FREEexを実践していく組織でした。



実験開始から、2年が経ちました。

ノウハウは蓄積された。
運用法も分かってきた。
起こりうる問題も洗いだした。
実践しないと分からないこと、たくさんありました。
実践したから分かったこと、これまたたくさんありました。

オタキングexとして培ったこの2年間。
僕たちは、ひとつの判断を下しました。

「大丈夫、FREEex は応用可能!」



だから僕たちは、組織の名前を変えました。
ようやく、実験のノウハウを無料で提供できる。
FREEexのコンセプトを大手を振って広められる。

さあ、世界を征服にかかろうか。

世の中のあらゆるもの、色んな動きをFREEにする。
それが僕たちの主な活動になりました。
社会に大規模に関わっていきます。関与していきます。
FREEにする人を、活動を、動きを、拡げていきます。

FREEとは、無料ということ。自由ということ。

だけどそれは同時に、
FREE化の対象は、誰かに支えられていることを意味します。



そうなんだ。
この「誰か」がいないと、
何も出来ないんだよね。実は。

「誰か」になること。
それは貧乏くじだと思うかなぁ。
その役目は「誰か」に任せて、
無料で楽しむのが冴えたやり方?
うん。答えはもちろん、”あなたの甲斐性次第”。

だから、ひとつだけ聞かせて。

「世界を楽にしてあげる甲斐性、ある?」
「あるならちょっと、手伝ってよ。」


そんなお誘いであり、お願いなんです。



なんて上から目線なお願い!(笑)
こんな説明会でいいのかなぁ。
いや、いいんだ。ほんとのことだもん。

FREEを拡げていこうよ。自由を、無料を、拡大させよう。

その動きはきっと、人類の苦痛を軽減させる。

受け取る側から与える側に。
利用するんじゃない、発案する側になりませんか。
最先端の価値観と経験を、体感どころか創り上げてみませんか。

僕に出来ることはある。
けれど、僕だけじゃできないんだ。
僕たちだったら出来ると胸を張って言えるんだけどさ。



「世界征服をしてみないか」「人類の苦痛を0.3%減らすんだ」
「だから僕の所有権を買わないか。オーナーになってくれ」
「僕と一緒に働こう。”戦友”として。”仲間”として」
「世界をちょっと、楽にしてあげようよ」




こう言った時、どのくらいの数が怪訝な顔をして去っていくのだろう。
こう言った時、どのくらいの数が目を輝かせてぐっと顔を近づけてくるんだろう。

ほんと、ドキドキしてる。今も。

聞きに来てよ。僕たちはFREEexについて語りたい。

あなたからの声を聞いてみたい。

そしてその声に、応えたい。

 


僕たちに語らせてくれ、会場で待ってる。





         
~FREEex説明会のご案内~
 
現在、開催予定がございません。
2012年3月に大阪で行われました、説明会の映像を御覧ください。




☆FAQ よくある質問と回答

■FREEex概念について

【質問】
 自分にはFREEexやってみる度量がない。

【回答】
 それはですね、自分のFREEexだけを考えるからです。
 人間やっぱり一番チカラが出るのは他人のために動く時ですよ。
 だから、もし自分がFREEexやってみたいけど度量がないと思うなら、自分が中心で誰かを助けるようなものをするんです。

 なんかこいつ落ち目のアイドルなんだけど、俺こいつ助けたい、とか。
 そしたらそのアイドル助けることできるんですよね。
 無料でイベント出なって言ったらいろんなアイドルがいろんな出方ができるんです。

 そんなふうなこともできると思いますんで、自分でやってみたい、でも度量がないっていう場合はその度量になってくれる、もしくは神輿に乗っかってくれる人を見つけることですね。



【質問】
 スタッフクレジットは実名じゃないから評価貯められないんじゃないですか?

【回答】
 この問題ね、僕もあるんで。
 基本的にですね、ウチの社員の名前っていうのは芸名みたいなものというふうに考えています。
 これはどういうことかと言いますと、たとえばさっき言ったリュウタロウくんっていうのはマクガイヤーのリュウタロウっていうんですね。

 上はあだ名みたいなものですね。
 これがウチの会社の二つ名制度です。

  「川崎の」とか地名の場合もあるし、あと「末っ子の」っていうのもあります。これは最後に入って、最年少だからです。
 この下のリュウタロウっていうのは、ほぼ本人の本名です。特殊な場合を除いて。
 これの名前(二つ名)だったら評価貯められないんじゃないかと。
 つまり実名じゃないからというのがあると思うんですけれども。
 これはペンネームみたいなものだと考えればいいんですね。

 じゃあ、卒業した後もこのペンネーム使わなきゃいけないっていう時のために、ウチの会社ではFREEexになってから僕が考えてるのはですね、もうペンネーム統一しちゃうという考え方です。
 リュウタロウくんはリュウタロウでもいいし、マクガイヤーでもいいし、浮気大好きでもいいんです。
 合コンばっかりやってますからね。合コン大好きなんです。

 なんか特定の芸名決めてもらって、社内ではリュウタロウとかマクガイヤーのリュウタロウとか呼ばれてるんだけれども、クラウドシティを含めて外部に自分の名前を出す時には、すべてひとつの名前で統一してもらう。
でないと評価が稼げないよ、っていうふうに思うんですね。

 なので来年度からはそういうふうなやり方をします。




■FREEex組織について

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【質問】
 売れても印税0なのに社員のモチベーションが保てるのはなんで?

【回答】
 社員のモチベーションは個人個人によってすごい上下があります。
 上下っていうのは、220人でも148人でもモチベーションが一斉に上がったり下がったりするもんじゃないんです。
 たとえば、本が出て、すごい社内で盛り上がる時でも「俺は本が出したくて入ってきたんじゃない、岡田斗司夫と個人的に話するために入ったんだ。でも会社の仕事が進みすぎたら社長の時間は外で打ち合わせとかばっかり向けられて俺との時間なんて全くない。

これでは俺のモチベーションだだ下がりだ!」っていう人もいるはいるんですね。
 だから個別(のモチベーション)に関しては上がったり下がったりがあるので、一概には言えないです。
 ただ、社員のモチベーションが上がる時っていうのは、なんだろうな、売り上げが上がったというんではなくて、いいイベントやったり、いい本ができたり、ニコ生とかで面白いことができたりした時は社員のモチベーションはがっと上がります。

 そうではなくて社内でもめごとがあったり、けんかがあったり、具体的に言うと俺とのけんかがあったりすると社員のモチベーションっていうのはがっと下がります。
 全員同じようにフラットに上がったり下がったりするんじゃなくて、なんでしょうね、個別に差があるのがこの説明の難しいところです。



【質問】
 人数多すぎる家族ごっこは続かないのでは?

【回答】
 続かないかもしれないから実験組織と言ってるわけですね。
 これが50人だったら続くのか、300人でも大丈夫なのか、1000人でも大丈夫なのか、
やってみなければわからないんですよ。

 でも僕が立てた仮説は300人だったら大丈夫で、こういう関わり方だったら大丈夫。
 そのためにたとえばブレインシステムっていうのを作って、12ヶ月の内、1ヶ月だけは全体を見る取締役として、中間管理職のしんどさというのを全員味わってくれと。
 それが終わったら11ヶ月間は何してくれててもいいよと。
 ていうふうな形にしても何にしても、人数が多いか少ないか関係なく、家族ごっこでも会社ごっこでも、学校ごっこであろうがこれがどれくらい続けられて、どれくらい発展性があるのかと。

 なんでそんなことをするのかというと、外の世界にこのFREEexシステムっていうのをプレゼンするためです。
 今や有効性をを失いつつある企業とか学校とか政治組織に対して、「こういう方法もあるよ」というのを常に提示するために僕らは実験をします。




■社員について

【質問】
 ニート枠はないですか?

【回答】
 それはありますけど、ニートの人、年間12万円払いにくいんですよ。
 でも一人、ニートのケイっていうやつがいて、こいつはほんとにニートなんですけど、ニート
だからバイトしてますね。



【質問】
 女性社員は何人?

【回答】
 女性社員は2割から3割の間で推移してます。
 なので、女の子が来たらモテます。



【質問】
 セキュリティのプロスタッフはいるの?

【回答】

 セキュリティのプロスタッフがいるのかどうかという問題に関して僕は専門家じゃないです。
 多分ウチの会社の中で僕はITとかのスキルに関して下から数えた方が早いくらいの弱さというかダメさ加減だと思うので、ちゃんとした説明はできないんですけども、ある程度、プロの管理者はいます。
 でも、何よりも僕が考えてるセキュリティを守る手段っていうのは、ちゃんとした人だけ集めるってことですね。
 で、お互い仲良くなる、です。

 お互い仲良くならなければ、セキュリティのプロがいてもそのセキュリティのプロが悪いことしますから。
 仲が良くて、信頼ができる人間が集まろうと。
 「おまえら仲が良い人間ばっかりでつるみやがって」って言われる時にも、堂々と「俺たち仲良しばっかりでつるむよ」っていう言い方で対応できる組織なんです。
 一番のセキュリティっていうのは、そういう何でしょうね、社員同士の関わり合いみたいなもんですね。



【質問】
 ドレスコードって今でもあるんですか?

【回答】
 exの社員はこういうイベントに来る時はTシャツやGパンはやめてくれっていうドレスコードがあるはあるんですけど、僕、今まであるの忘れてました。



【質問】
 先輩風吹かせるって「いいひと戦略」的にダメでは?

【回答】
 んなことないです。
 正しい先輩風が吹かないといい感じの教えが発生しなくなります。
 先に入った人間は先輩風を吹かせる権利を行使する権限をもつと同時に、しっかりしなきゃという義務を負う。

 コインの裏と表というのがあります。裏表。表だけでも裏だけでもダメです。
 吹かすだけではダメなんですけども、吹かせられないようなやつでもダメなんです。
 正しい先輩風の吹かせ方、正しい威張り方というふうなものもちゃんと身につけてもらいたいと思っています。


■仕事について

【質問】
 社員は1日どれくらい仕事してるの?

【回答】
 人によって違います。
 ハードにやってる人は1日に2時間、3時間やってます。
 ただ、ウチの社員は全員本業がありますから、僕みたいに6時間、7時間もやってるやつなんか珍しいんです。
 今いる人でも年に5分もしない人もいれば、毎日2~3時間する人もいてバラバラです。



【質問】
 職歴になりますか?

【回答】
 オタキングexという名前の時は「恥ずかしくて外で言えない」って言われました。
 職歴になるかどうかはその人次第です。
 FREEexに在籍してたことが職歴になるような組織を目指したいですが、それに関して今は保証できないです。



【質問】
 そんなに本書いてネタ切れしないんですか?

【回答】
 ネタ切れっていうのはですね、作品を自分のものだと思うからするんですね。
 今日僕がやってたのは、反就活デモの人とコンタクトを取ってたんですよ。
 twitterでですね、就活に反対するっていうのですね。
それに対してヒロユキが何やって
んだって悪口言ってたそうなんですけども。

 就職活動反対って言ってる慶応大学の学生を中心とした組織があるんですね。

 その人たちとコンタクト取って、おそらく来月、ここの海洋堂のワンフェスカフェを借りてイベントやってワールドカフェみたいなことをして話し合ってみようと思ってます。

 ネタ切れっていうのはどういう状態かというと、僕の機能が失われている状態のことですね。
 僕、かなり専門的な人と話してても、それはこうすればもっと面白いんじゃないですか?って言って提案できる能力があるんです。
 この能力は僕オリジナルなものだと思ってるんですね。
 著作権の専門家の人と話してても、「あ、著作権についてはこうやればもっと面白いこ
とができるんじゃないですか?」って言ってその人のアイディアを拡張することができる。
 アイディアが出てくる。

 それはどういうことかというと、バベルとかクラウドシティっていう場があるからですね。
 何かするにしても100人から300人いる社員といつもいろんなこと話してたり、あとは年に1時間社員一人一人と個別に話し合う時間を取るんですけども、そういう時にいつも自分の中で新しいものが生まれる。
 それは僕の中に生まれるんではなくて、僕と話してる人との間に生まれるんですよ。
 これは僕いつも言ってるんですが、企画っていうのは自分で考えちゃダメで、自分と誰かの間に発生するのが企画なんですよ。
 本を書く時のアイディアも自分で考えてる時に生まれるんじゃないんです。
 誰かと話してる時に「あ!ちょっと待って!今面白いこと思いついた!」っていう、ある人との間に生まれるものなんですね。
 じゃあ、そういうのにはどういうふうな人がいいのかっていうと、ある程度気心が知れた人たちですね。
 つまりブレインですね。普通の社会の人たちが言うところのブレーンの人たち。
 あとはランダムに会う偶然性の人たちっていうのでできてる。
 僕はその気心の知れた人たちっていうのを社員というところで確保している。
 この人たちは年間12万円払って僕を助けようっていうくらい根性があって、その上甲斐性がある人たちだから、ある程度のレベルに達してると僕は思ってるんですよ。
実際面白い
人たちばっかりですから。
 こういうふうな人たちと話をしながら、これから何を作っていくか一緒に考えるんです。
 だから僕、岡田斗司夫個人だったらネタ切れになることはあるかもしれないんですが、今148人の社員たちと話している限り、僕にはネタ切れはないです。
 と同時にさっき言った反就活デモの人たちをはじめとしたこの世の中にいる無数の人たちともtwitterとかでコンタクト取り続けるので、こちら側からもあまりネタ切れはないと思います。



【質問】
 本出したらスタッフクレジットに入れるの?

【回答】
 もちろん入れます。
 今年のはじめに出した3冊、『人生の法則』と『評価経済社会』、あと『スマートノート』の奥付見てください。
 名前出てます。




■岡田斗司夫について

【質問】
 社員いなくなって貯金なくなったらどうするの?

【回答】
 これは僕に対する質問ですね。
 社員いなくなって貯金なくなったら僕、頭下げて「すみません。このシステム無理でした。
一からやります。もう一回原稿料ください。」って言いますよ。
 ただ、これまで0にした分もう取り返しがつかないですから、その場合は何でしょうね、俺は終わりです。
 だから間違えのないようにしなけりゃいけない。




■クラウドシティについて

【質問】
 クラウドシティは閉鎖的なFacebookみたいなもの?

【回答】
 クラウドシティは年1万円払う根性のあるやつだけがいるmixiみたいなものです。
 そういうふうに考えた方がいいですね。
 で、mixiは完全自由で、おまけにみんなのことをお客様っていうふうにやっていて、クラウドシティ、ここは実験組織ですというふうに言ってますし、時々ルールも変わりますし、いきなり岡田斗司夫なる社長がランダムに現れて説教したりするという怖いこともあるというところです。



【質問】
クラウドシティでの名前も、変えなければいけないの?

【回答】
お好きなように。
社員は、クラウドで身分を明かすのも隠すのも自由です。
たしかに「社員です」って公言してたら、市民の人にいろいろ言われそうで面倒かな?と思う気持ちはわかります。
なので、お好きにどうぞ。



【質問】
 日記三日以上、というのは、「岡田斗司夫を納得させる日記を三日も書かないと入社でき
ないよ」という意味ですか?

【答え】
 日記だったらなんでもいいよ。日記書いてくれたら、その人本人にコメントという形で質問もできるし。
 でも「日記三日以上」の目的は、「日記や自己紹介を書かずに入社申し込みされても、どんな人かわかんなくて困る」という意味以上はないんだよね。
 なので5行日記でもいいから、書いてください


【質問】
 なぜ普通の会社を作らなかったの?

【回答】
 俺、普通の会社はゼネラルプロダクツっていうのと、ガイナックスっていうのと、あと株式会社オタキングの3つ作ったので、もうそんなのやってもしょうがないんです。

 それぞれの今ある状況を見てるとデッドエンドに来てるのもわかるんですよ。

 ていうのは、何か能力のある人を雇おうとする時、そいつがどんなふうになるのかわからない新入社員として大学卒業した時に雇って、そいつに毎月15万くらい給料払う根性で鍛えてっていうのをやってたら、どうやっても危ない奴は入れたくないし、絶対に逃げない奴とやろうとして圧迫面接やってみたり、取り調べみたいなことをしたり
 で、そんなことをやってながら、この仕事をやらせるみたいなことを言っておきながら実際入社したら他のことやらせるとかすごい無理があるんですね。

 その結果、今の新入社員たちはどうなってるのかというと、会社に入ったら得をすることしか考えてない。
 得っていうのは何かっていうと、ギャラは、月給は毎月もらってるんだから、それに対しての自分からのアウトプット、労働は少なければ少ないほど得だっていう交換ですね。
 経済的な合理性っていうのを全員が身につけてるんです。

 で、こういう社会っていうのはもう成立してない。
 ウチの会社は言っちゃえば働きたいやつだけ働いてほしいし、働きたくないやつは無限にこの上の階層(オーナー)へ行って、いや~、ちょっとだらけますわ、で構わない。
 でも、みんなから頼りにされてるやつは働きたくないといいながらもみんなにすがられて、結構きつい仕事をさせられてしまう。 そういう、やりたい人がやりたいことをやれる会社。そういうふうな会社にしたいです。

 ただしこの「やりたいことがやれる会社」といってもですね、社員中心で社員がやりたい
ことをやれる会社ではないんです。
 それだったら合議制で理想の、互助会社みたいなお互いに助け合うような会社作っちゃえばいいんですから。
 これは岡田斗司夫を中心とした、岡田斗司夫が生きてる間しか、それも脳がまともに活動してる間しか原理的に存在できない、おそらく向こう10年しか存在できない形態ですので、そのくらいしか活動期間ないんですね。
 僕の頭がまともに動かなくなったり、僕の命が尽きちゃったら終わりです。

 クラウドシティは残しますけれども、このオタキングexなりFREEexというものはやってもしょうがない。
 生きて、僕に生きている意味がまだあって、価値がある間は僕の作品作りを手伝ってほしいと思います。



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【質問】
 社会実験に参加しようってこと?

【回答】
 そうですね。
 僕を含めた社会実験であり、それはこの世界の未来に関係すること。
 僕が期待してるのは、社会実験って何のためかって、世界がどうなっていくのか僕らが一歩先に体験しようってこと。
 嫌なこと、楽しいこと、いろんなことを他の世界に伝えられるようにしたいんです。
 そのための社会実験。

 だから僕自身も実験台ですし、宇宙パイロットみたいなものです。
 宇宙パイロットって宇宙で人間が生きていけるかという実験であると同時に人間ってここまでできるんだっていう誇りを示すことでもある。
 だから両方の役割というのをやってもらいたい。


【質問】
 岡田さんの考え方広げるのに社員増やす必要があるんですか?

【回答】
 社員はお互いを知らなくちゃいけないから、ある程度以上は増やす必要ないです。
 でもクラウドシティっていう形は何かっていうと、遊ぶ場でもあるんですけど、あそこは最高の教育機関でもあるんですね。
 キッザニアみたいなものでもあります。

 なのでクラウドシティに入ったら全員名前の後ろに4タイプっていうのを書かなきゃいけない。
 書かなきゃいけないって言っても義務じゃないんですよ。
 書いてない人もいるんですけども、でも書いてない人はたとえば岡田斗司夫ゼミに参加できなかったり、いろんな制約を受ける。
 クラウドシティを最大限楽しもうと思ったら、徐々に徐々にいろんな制約をクリアしなければならない。

 それが僕らにとっては一番良い読者であったり、一番良いファンであったり、一番いい批判者っていうものを身近でちゃんと持っておきたいということなんです。
 この人数が増えてきたり、卒業する社員がいたり、クラウドシティの中で楽しんで新しい自分自身のやりたい仕事を見つける人が出てくれば、単に本を書いて読者を増やすよりも、単に講演会をして直接話を聞いて増やすよりも、単に宗教組織みたいなものをやって信者増やすよりもずっと広がりがあり、そして僕が言った通りのことを言うんではなくて、それぞれの人がアレンジしたことで僕らの言ったことや僕らの考えが広がっていく組織になると思います。


【質問】
 ボランティアの実験ですか?

【回答】
 ボランティアではないですね。
 ボランティアとかNPOと、あとはお金を儲ける企業しか、この二つの回答しかない社会に対して3番目の路線っていうのを示してみたいです。


【質問】
 お金の遣い道を社員に聞くんですか?

【回答】
 聞きません。好きなことに遣います。
 こういうことでいちいち社員に判断求めたりしないです。
 ていうか変な遣い方したらいずれバレるんです。 例えば愛人囲うのにお金遣ったりしたらいずれバレるんですね。

 そんなことで評価を失ってしまったら、生きていけなくなるから、僕そんな変なことできないんです。
 いちいちこういう風に遣いますという申告もしたくないので、任せてくださいというのが本音です。
 ただし、ちょっと考えてることがあるんですけど、300人で12万っていうのは多すぎるんですね。
 俺、自分の生活に3600万もいらないんですね。まぁ、3600万全部俺の収入になるんじゃなくて、正確に言えば株式会社オタキングの収入になって、家賃とかコピー機の設置料とかがざっと引かれて、ぶっちゃけ僕の給料というか手取りというのは確か38万円くらい。 なんですけども、それでも遣い切れたり、切れなかったり。

 ほんと言えば社員はもうちょっと少ない方がいいか、社員の年間12万円っていうのが多すぎるから減らすかわかんないと僕は思ってます。
 ただしこれは社員に相談することじゃないんですよね。
 ブレインに相談することはあるかもわかんないんですが。ただ、社員の1年あたり払う12万円っていうのを下げすぎると、来る人が誰でも入れるので、ある種バリアの役割を果たしているというのが正直なところあるんですね。

 だからこれを5万円とかにしちゃうと誰でも入れてしまうが故に、このオタキングex、
これからはFREEexの面白さなり人材の確かさっていうのが失われてしまう。
 それよりは社員数300っていうのをやめてもう200くらいに上限切っちゃった方がいいかもしれないと考えています。
 というわけで「社員にお金の遣い道を聞くんですか?」には聞きませーん。
 MacBook Air買う時は僕、ぽんと買います。
 でもそのMacBook Airも所詮仕事に使うんですけどね。
 あ、でも・・・レゴ買うな。




☆現メンバーからのメッセージ

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★★★無銘のマサフミといいます。はじめまして。

早速ですが「DAICONⅣオープニングアニメ」とか「トップをねらえ!」とか見たことはありますか?「アオイホノオ」って読んだことはありますか?
すみませんが知らない方には通用しない話をします。

ホノオ君じゃないけれど、「昔に生まれれば良かった!!!!!」って言いたくなりますよね。
あのエンドクレジットに載っている名前、凄すぎるじゃないですか。
昔に生まれていたら…。DAICON FILMで…。まあ絵も書けないしシナリオも無理…。でもセルに色を塗るくらいなら手伝えたんじゃないか。そうしたら…。
でも、もし生まれていても大阪にいないと無理ですね。ちょうどその時若くないといけないし、そうでなくても自分に時間がないと一緒にアニメ作るなんてできませんね。

そして現在。岡田斗司夫が何か変なことを始めた。
学校のようで会社のようで家族のような不思議な組織。FREEex。
ネットが繋がれば場所は問わない。年齢も関係ない。自分の本業の合間でいいから手伝って欲しいんだって。1月あたり10000円の手弁当で。長くても3年間。

「宗教みたいに見える。騙されているんじゃないのか。年間12万円は高すぎる」
そうですね。自分も1年考えました。
でもきっとあの時もそんな風に言われたんだと想像します。
「素人にアニメは無理だ。岡田に騙されてる」って。

エンドクレジットはまだ遥か先。これからどうなるかはわかりませんが、今は結構いい気分ですよ。



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★★★オタキングexに滑り込み入社したFREEex新入社員のおっかけのメグミです

「おっかけ的入社のススメ」

いろんな有名人のおっかけをしているので二つ名はおっかけです
誰のおっかけなのかは追々こっそりと聞いて下さい(笑)

おっかけをしていると悩みが出てきました
イベントや著作や塾やボランティアなどでファンとしては関われるけど
それ以上はなかなか難しい
まして一緒に仕事をするなんてその道の専門家でないと無理なのでは

FREEexシステムを知った時 私が求めていたことはこれなのだと思いました

勝間和代さんのように塾を開いている人やボランティアを募集している有名人はまだいいけど人を雇わず個人で仕事をしている人も多い
それに塾は年間12万円以上はするしボランティアはなかなか仕事を貰えないこともよくある
ボランティアは仕事を貰えないと有名人と関わることは出来ないし
先輩ボランティアが卒業しないと後から来た人は採用されにくい

FREEexなら年間12万払うけど仕事を貰えないことはないし仕事をしなくてもよいが一般ファンより3年間岡田斗司夫さんと関われるしノウハウを身に付けられる
その後は外郭会社で月3万円くらいの有償仕事が出来る

私は有名人の他に仕事(仕事のノウハウ)もおっかけ(求め)ているのでちょうど良かったですし
むしろノウハウをおっかけて入社する人が多いように思います

社名はFREEexに変わったのでオタキングexじゃ恥ずかしいという人は今がチャンスです(笑) 

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★★★219エロゲーのトシヒデ・注

 もうすぐ1年目が終わるシロたんです。
僕が考える給料13万円の内訳です。

ブレインになったときの交通費(大阪~東京) 26,000円
FREEex(アイデア評価) 34,000円
ヤンキ-とオタクの融合(アイデア評価) 10,000円
岡田斗司夫とさしで話せる(社長相談) 30,000円
クラウドシティ(とりあえず3年分) 30,000円



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★★★みなさま初めまして。
岡田斗司夫とFREEexに出会って2ヶ月、
サッカーのヒロシと申します。

初めの出会いは、同志社大学での講演でした。
私:「今度、関西に出張に行くんだけど会わない?」
友人:「ごめん、その日は無理だけど、岡田斗司夫の講演に行ったらどう?」
私:「良くわからないけど、お前の言うこと面白そうだから行ってみるわ~」
友人:「騙されたと思って行ってみなよ♪」
(おいおい、お前行かないのに無責任なこと言ってるし、なんか騙されてるんじゃないか俺!)

そして・・・
講演が終わり興奮した私は、携帯電話の電源をONにしてからすぐに彼に電話をした。
私:「めちゃめちゃ面白いじゃないか!!」
友人:「マジでそんなに惚れ込むと思わなかったわ~」
私:「いや~、調子乗って入社しちゃおうかな!」
  「なんか楽しそうだし、今だけしか出来ないことをしたいね♪」
(友人は実のところ、おいおい、お前騙されてないだろうかと思ったらしい笑)

そんなこんなで、私は急いで1月に開催された入社説明会に参加し、
終わったその日の夜に入社手続きを進めたとさ・・・

実際に入社してみてからは、良い人が多くて楽しく過ごさせてもらっています。
きっとこれから本業とFREEexの仕事が忙しくなると思います。
ですが、面白い仕事にありつける期待を胸に秘め、これからも仕事をして行きたいと思います♪

俺ならできる!
自分の人生は俺が主人公だぜ!!



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★★★しおりのユキと申します。

岡田斗司夫代表の著作を知っていたため、
ツイッターでフォローしたことがはじまりでした。

“うまいこと言う”
を文字で出来る人たちの集まりなんだ~!
チャットの一瞬のやり取りでの、切り返しの早さ面白さ。
入社早々の社長の音声講義でそんな衝撃を受けました。

さまざまな背景の人たちの集まりです。
それでいて説明すれば話が通じる。
わからないことには聞けば答えてくれる。
密な会話が繰り広げられる。
そんな集まりです。

写真と声だけでは足りなくなり、メンバーと会ってみたり。
パソコンを“見ること”以外に使うようになったり。

刺激ときっかけの場です。
そこから先、
成長の場、と言えるようにしたいと思っています。



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★★★テクノのシュウヘイと申します。

僕が入社を決めたのは、2011年12月24日に行われたオタキングex入社説明会に参加した時でした。

よりによってクリスマスイブにですよ笑
いかにも僕たちの為の組織って感じじゃないですか。

代表の事はまんが夜話の頃から知っていました。2年くらい前だったかな、代表が無料で自分の講演を公開している事を知ったのは。

ノート術とか、ホリエモンとのトークとか、とても面白いものばかりでした。
そして、ある日の講演でこう言ったんです。

「みんなの悩みを解決するには、一緒に仕事をするのが一番です。だから会社を作ります。社員は年間12万円を払って下さい。そのかわり岡田斗司夫をフリーにします。」

ぼくは今でも、この言葉を言う前の代表の表情を忘れる事が出来ません。

頭がおかしいと思われるかもしれない、でも、大丈夫、きっとみんな僕の事を分かってくれるから。

不安と決断が入り交じった表情をしていました。

それから2年ほどオタキングexの活動を見てきました。そして、去年の12月24日のイベントに参加して、初めて代表を生で見ました。

会社説明会を聞いているとき、ふとこう思ったんです。
「自分はここにいる時点で、もう、入社を決めていたんだな」と。

受付をしていた、占い師のユウコ姐さんに、入社方法を聞いて、すぐに入社をしました。

大体の経緯はこんな感じです。
動機はシンプルです。
「人類の0.3%の苦痛を低減する」ためです。
アホみたいでしょ?でも本気なんです。あの時の決断をした代表の表情を見て、僕も何かをしなくては行けないと思う様になったんです。

FREEexってどんなところ?って話でしたね。
それは、自分次第でつまらなくもなれば、面白くもなるところだと思います。
やる気次第です。やる気があればこんなおもしろい環境はそう見つかりません。

FREEexに入ると何かいい事があるの?
仲間が増えます。それもとびきり個性的な。みんな面白い人ばかりです。
そして、ちゃんと話を聞いてくれます。いい時はいい、ダメな時はダメって言ってくれます。こんな環境って、大人になってからじゃ体験出来ないと思います。
成長させてくれる仲間が増えます。

FREEexに入ってなにか変わった?
毎日が楽しくなりました。寝ている暇なんてありません。
こんな事で困っている人って意外といませんか?「休日にやる事と言えば寝ているだけ」
僕もそんな時期があったりしました。
でも、目的と仲間が出来た瞬間に、一気に変わりました。
楽しくなるかはあなた次第だと思います。やる気だけあれば、一気に全てか変わると思います。

あと、こんな事を書くといぶかしがられると思いますけど、岡田斗司夫の事をだまされたと思って、完全に信じた方が絶対いいです。
先生の事を100%信じないと、そこから学び取る事は出来ないからです。
僕は、学ぶため、100%信じる様にしています。そして実際に、色々な事を学んでいます。

FREEexに参加する事で、あなたの悩みの0.3%が無くなると、嬉しいです。



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★★★はじめまして、ウチガネカケルです。

これから僕は理屈じゃないお話をします。
じつはFREEexのメンバーって理屈の強者ばかりじゃなくて、
僕のようなボンクラも居るんです(笑)

そう。理屈は苦手な人でも全然大丈夫なんです。
ちょっとホッとしましたか?

今これを読んでいる皆様に共通する思い。
それはきっと「あと一歩!」ではないでしょうか?

あと一歩が踏み出せれば。
あと一歩で何とかなりそう。
あと一歩だけなのに。

その一歩が踏み出せなくて拗ねたり焦ったり悲しくなったり。
悩みに先を越されて、自分は取り残されちゃう。
あと一歩。踏み出さなければ追い越せないってわかってるのに。
あと一歩踏み出してるつもりなのに、追い越せない。

まるで自分がウサギとカメのウサギになったような。
なまけてるわけでもないのに。カメに追いつけない。
ずっと頑張る子がいい子。怠けて休む子はいけない子。

でも岡田斗司夫はそんなウサギとカメにこう話しかけます。

「ウサギさん。疲れるのは当然だよ。大体君は短距離走者じゃないか」
「カメ君。寝ている相手に勝って虚しくないの? 誰が讃えてくれる?」
「そもそも君たち。なんで競争なんかしているの?」

こんな屁理屈、子供の頃に親に言ったら怒られましたよね。
でもこれって、今の僕らの気持ちを代弁していませんか?

「そんな競争はもうオワコン。これからは……」

岡田斗司夫はおもむろに剣を抜き、大きな風車に向けて構えました。
するとどうでしょう。
大勢の騎士や農民、職人やニート、王様までもが岡田斗司夫に続いて行きます。
そして……。

そして、これからのお伽話が始まります。
まだ始まったばかりの新しいお伽話。

主人公の名は岡田斗司夫。
僕達はそのお話の登場人物であり作家です。
FREEexはそんな「これからのお伽話」を作る場所です。

まじめに言ったら笑われそうな、それでもウソとは言い切れない話。
もう僕らには、古くて説教臭いウサギとカメは似合わないんです。
それよりもボンクラなドン・キホーテの冒険譚のほうが、きっと好き。
もう、汚れきったウサギやカメの着ぐるみを脱ぎましょう。

きっとそれが、あなたの第一歩。



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★★★みなさんこんにちはFREEexメンバーの城谷尚也です。

入社して一ヶ月程しか経っていませんが、色々な世界を実体験させていただいてます。

自分に何が出来るんだろう?とお悩みの方大丈夫です。
「自分で○○をやりたい!」といえば「お願いやって!」の組織です。
FREEexメンバーの先輩方は今アナタの力を必要としています。

月一万円なんて出せないよ…とお悩みの方大丈夫です。
月一万円は覚悟の対価でもあります。思いっきり悩んでください。
でも悩んだ末に入ろうと決断できたのなら、その月一万円はアナタの中では何とかできる一万円になっているはずです。

一般社会の仕事は、「働いた時間分だけお金という対価」を得ることになりますが、FREEexでは、「月一万円を支払う事の対価は自分で決められます」、経験という対価かもしれない、人脈という対価かもしれない、食料という対価かもしれない。

新しい仕組みを経験する良い機会になると思います。

『一万円の価値を自分で決められる』
体験してみると衝撃的ですよ。

まだ見ぬアナタと働ける機会をバベル5で待っています。





☆分かった!FREEexへ参加するよ!!

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・岡田斗司夫のニコ生は面白いけど、FREEexまではちょっとね~
・ブログとかツイッターとか書いているんだけど、あまり読んでもらえないし。
・マニアックな映画とかアニメとかマンガとか本とか好きなんだけど、周りには熱く語り合う仲間がいなくてさみしいな。
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  そんなことを考えたことのあるあなたへ、
  クラウドシティをおすすめします。




 
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理屈民族の都市だけど、理屈っぽくない人でも大丈夫。
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testotakingex at 23:00コメント│ この記事をクリップ!
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