2月11日(土)にTwitter公開読書『パブリック 』前編をお届け致しました。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました!
今回は、クラウドシティ市民のKazuki Miyataさんがツイートのまとめをして下さいました。
Kazukiさんありがとうございます。
Togetterへのリンクを掲載しますので、ぜひご覧になって下さい。
岡田斗司夫のツイートは青色にしてありますので、とても見やすいですよ!
今回の「パブリック」に関して、岡田は「いま、まさに僕たちネット市民が読むべき、 語り合うべき本だと思います」と、ツイートしています。
確かに、今のネット社会は大きな転換期に来ているのかもしれません。
キーワードどして「大公開時代」 の言葉が挙げられます。
私たちは「これまでのプライバシーvsパブリックの境界を越えて、人はよりオープンに自分をシェアしはじめている」のです。
この大公開時代において「プライバシーは危機に瀕しているか?」の問に、ドイツ人の例が挙げられています。
ドイツ人はgoogleカーが町に来たら、「プライバシーが侵害される!」として、追い払おうとするのだそうです。
ドイツ人はむしろ、「秘密主義に近い」と。
ですが、奇妙な事に彼らはまた、サウナが好きなのです。サウナにおいての裸には、なぜか寛容。
この事が語られている章「パブリックの選択」では、ドイツにおける実例を通して、パブリックをめぐる文化の衝突を知ることができます。
岡田は公開読書終了後このようなツイートを残しています。
パブリックは面白い本なんだよね。どっちかというとプライバシー擁護派や、「ネットで顔を出すのは絶対に嫌!」という人にこそ読んで欲しい。新世代のデジタルデバイドってここにあるんじゃないかなぁ? #frex
まだ、「パブリック」を読んでいらっしゃらない方、また、ネットで顔を出す事に抵抗を感じていらっしゃる方、2月18日23時にTwitter公開読書の後編をお届けします。
ぜひ、ご参加してみて下さい。きっと価値観が変わると思いますよ。